人によって使い道はあるかどうかわかりませんが、今回はちょっとしたサイトをご紹介します。
私たち住んでいる市や街は時が経つにつれて、街並みや建物がたえず変化します。また、大規模な災害が起こると、街の区画が大きく変化し、昔と現在ではかなり違う姿になることもあります。
その自分たちの住んでいる街の過去のデータ・特に航空写真は過去の状況を知る上で、とても重要な資料になります。
その過去の街並みを写真をデータベース化して閲覧できるWebサービスがありますのでご紹介しましょう。
「地図・空中写真閲覧サービス」というサイトです。
下記リンクになります。
http://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do#1
このサイトは地理院で管理されているサイトです。
このサイトには過去の航空写真(カラー・モノクロ)や地図が大量に保存されています。また、高画質での表示もできます。
例えば「東京都新宿区」で検索してみましょう。
「住所検索」の欄に「東京都新宿区」と入力します。
「検索タブ」をクリックすると、保存されている写真の一覧が出てきます。
昭和初期の写真も保存されているようです。
試しに「昭和11年」をクリックします。すると、モノクロの写真が出てきます。
「高画質表示」は高dpi数の写真が表示されます。
高画質の写真も拡大・縮小できます。
試しに拡大してみましょう。
なお、高画質の航空写真は有料で購入できるようです。
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