Microsoft1

 Windows10の定期的な月例パッチの公開は当初2月14日となっていましたが、ここに来てMicrosoftはこの月例パッチの公開を今回延期するという発表があった模様です。
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 今回の月例パッチの適用は通常のパッチ適用とは違い、とても重要なものでした。
 先日の報道でもあり話題となりましたが、Windows10/8.1にSMB関連の重要な脆弱性が見つかり、これを今回の月例パッチで修正するというものでした。
 この脆弱性は、不正なSMBサーバーに接続すると、Windowsがクラッシュを起こし、ブルースクリーンに陥るというものでした。これはSMBトラフィックを処理する際に起こるメモリ破損問題によるもので、場合によってはDos攻撃を誘発させてしまうといった大変な問題となっております。
 SMBサーバーはファイル共有サーバーの一種で、FTPサーバやNFSサーバーと同様に最近では多く使われているサーバーの一種です。
 
 今回のMicrosoftの発表によると、月例パッチの公開直前に何らかの別の不具合が見つかり、その修正が公開予定の2月14日までに間に合わないという発表を行っています。
 おそらく、前回の月例パッチの配布によるWindowsの不具合やクラッシュなどがあったため、今回は慎重に慎重を重ね、決断したことだと思います。
 いずれ、その不具合が解消されることが確認次第、月例パッチの公開となりますので、公開されたら今回の修正パッチの適用は必ず行うようおすすめします。
 なお、修正パッチを適用して不具合が発生した場合、当ブログでは速やかに情報を集め、修正方法を公開していきますのでよろしくお願いいたします。