3月に入り、卒業式や新入学、就職など別れや新たな出会いなどが起こる月となります。その思い出をスマホなど動画に取り込んで、パソコンなどで編集する機会が増えると思います。
その思い出の動画を再生する場合、みんなで見るときパソコンで再生すると見ずらいと思います。しかし、部屋のテレビなどに再生しようとしてもなかなか難しいものがあります。そこで、ChromecastもしくはApple TVを持っている場合、簡単にテレビにパソコンの動画をテレビに映すことができるソフトがありますのでご紹介します。
Airflowと言うソフトで下記からダウンロードできます。
http://airflowapp.com/
このソフトはさまざなな動画フォーマットのソフトをChromecastやApple TVで動画を再生できるソフトです。
このソフトはファイルの再生や停止のほかに、音声トラックや字幕トラックの切り替えなど多機能のソフトとなります。
現在は開発版であり、無料として公開しておりますが、いずれ開発が安定し次第製品版となる予定です。製品版を公開なった場合は無料版は何かしらの機能制限が付けられますので、今のうちにダウンロードしておいた方がよさそうです。
このソフト
使い方はインストールした後に実行すると次のような画面が出てきます。
画面のTVみたいなマークをクリックすると転送できるデバイス名が表示されますので、そのデバイス名をクリックします。
動画の再生はこの「Drop Files Here」というところにドラック&ドロップします。そうすると再生リストが作られますので、再生したい動画を選び、再生ボタンを押します。
また、シークバーにマウスを乗せると、選択時間の動画のプレビュー(サムネイル表示)を行うことができます。
マルチトラックにも対応しておりますので、2か国語表示などの場合、日本語や他国語などの再生も行えます。
字幕表示がある場合、字幕の文字の倍率も設定できることができ、映像に合わせた字幕の色の変更も行うことができます。
このソフトはWindows 32-bit Windows 64-bit OS X (10.8+)対応となっているため、Windowsユーザー、Macユーザー双方とも楽しめるソフトです。操作はぜひ簡単ですのでぜひ試してみてください。
なお、合わせて前回に投稿したChromecastの記事のリンクも下記に載せますので、Chromecastを持っていない人は6千円程度で購入できますので、ぜひChromecastの導入も検討してみてください。
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