
前にFirefoxでも特に軽いと紹介したFirefox Developer Editionですが、開発元であるMozillaはこのFirefox Developer Editionの開発をバージョン55で開発終了をすることを発表しました。ちなみにこの記事はエイプリルフールネタではなく本当の記事となります。そこで別のFirefoxのビルドに設定などを簡単に変更できる方法も合わせて紹介しますので、Firefox Developer Editionを使用しているユーザーは変更を行ってください。

Firefoxの記事は下記となります。(英語版)
https://mail.mozilla.org/pipermail/mobile-firefox-dev/2017-March/002243.html
Mozilla Fluxの記事
http://rockridge.hatenablog.com/entry/2017/04/01/140003
現在のFirefoxの場合、バージョンが新しい順に並べてみると
Firefox Nightly → Firefox Developer Edition → Firefox Beta → Firefox(正規バージョン)
となっています。
つまり、Firefox Nightlyの修正版を Firefox Developer Edition に反映していたわけですが、Firefox Developer Editionの使用ユーザーがFirefox Nightlyのユーザーの1/4ということもあって、今回廃止を決めたようです。
いずれ、Firefox Developer Editionは次回のバージョンで廃止されるため、移行を急がなくてはなりません。
そこで、今回は簡単に設定を移行できる方法をご紹介します。
まずは、移行するFirefoxのビルドをダウンロードし、インストールします。ダウンロード先は各ビルドは次の通りです。
Firefox 正規バージョン
https://www.mozilla.org/ja/firefox/products/
Firefox Beta
https://www.mozilla.org/ja/firefox/beta/all/
Firefox Nightly
https://www.mozilla.org/ja/firefox/nightly/all/
Firefox Nightlyを使用する場合は、Firefox Nightlyは最新の技術をいち早く体験できる反面、開発途中のビルドですので何かトラブルが発生する場合があります。そんなときのことを考えて、同時にFirefox BetaもしくはFirefox 正規バージョンのどちらかも一緒にインストールしてください。
インストールが終わりましたら、まずはFirefox Developer Editionで使用しているプロファイルの場所(名前)を確認します。
Firefox Developer Editionを起動し、メニューバーを表示し、ヘルプからトラブルシューティング情報を開きます。 「アプリケーション基本情報」の真ん中あたりに「プロファイルフォルダー」という項目がありますので、このフォルダーを開くをクリックします。

エクスプローラーが開きますので、そのアドレスを一旦コピーし、メモ帳などに貼り付けておきます。

貼り付けたら一旦Firefox Developer Editionを終了します。
次にインストールしたFirefoxを起動し、同じようにメニューバーを表示し、ヘルプからトラブルシューティング情報を開きます。

「アプリケーション基本情報」の一番下の「プロファイル」という項目にabout:profilesということろがありますので、これをクリックします。

先ほどメモ帳に貼り付けたディレクトリパスと、about:profiles内の各プロファイルの「ルートディレクトリ」と一緒のプロファイルがありますので、見つけたら「規定のプロファイルに設定」をクリックします。
一旦ブラウザを終了し、再起動するとFirefox Developer Editionと同じアドオンやブックマーク、メニューカスタマイズがそのまま反映されているはずです。
Firefox Nightlyと他のFirefoxをインストールした場合はどちらも同じ操作を行ってください。
プロファイルを一緒にしているため、Firefox Nightlyでアドオンをインストールすれば他のFirefoxにも同時に反映されます。
このようにプロファイルの設定を変更させることによって、簡単に別のFirefoxビルドにそのままの状態で引き継ぐことができます。
コメント