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 本日は実際起きているパソコンにまつわるB級ニュースをご紹介します。
 アメリカの The Registerの記事によると、なんとノートパソコンと結婚するため、とある男性が訴訟を起こしているようです。
 場所はアメリカ・ユタ州で、男性が合法的にノートパソコンと結婚を認めるよう訴訟を起こしており、それに対し、州司法次官補が棄却申立を行っています。

 その棄却申立の内容のPDF文書はこちらです。


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 この対立の発端は、自分が使用しているノートパソコンと結婚したいという願望が大きくなり、昨年に、パソコンとの結婚届(申請書)をユタ郡で申請しましたが、ユタ郡ではノートパソコンとの結婚は認められないとして発行を拒否したそうです。当然、結婚の相手は生物ではないので結婚は認められません。
 しかし、彼は納得がいかずこのユタ郡の書記官を訴えました。当初はユタ郡の書記官だけ訴えていましたが、その後訴状が修正され、なんと州知事や州司法長官も一緒に訴えられたわけです。
 しかも、当初は自分で訴え始めたわけですが、この件に男性2名が複婚の権利を主張するため原告に加わったというわけです。
 彼らの主張は同性の結婚が認められるならば、当然自分の使っているノートパソコンとの結婚もも認めるべきということだそうです。
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 それに対し 州司法次官補は、ノートパソコンと結婚することと、複数のパートナーと結婚することは憲法によって認められいないことと、また、もしノートパソコンと結婚できたとしても、彼が使用しているノートパソコンが法律で結婚が認められる15歳に達していないということ、同時に、後から原告として参加した複婚の権利を主張する2名について、誰(何)と結婚したいのかその相手の人(物?)が訴訟に加わっておらず、意志がわかないということから棄却申立を行ったそうです。

 ちなみにパソコンがもし15歳だったとしたら、
 Windowsパソコンだと平均スペックでCPU:Pentium 4プロセッサ、256MBのRAM、40GBのハードドライブ、OSはWindows XPとなります。
 Appleだと、PowerBook G4でCPU:667MHzのMotorola G4プロセッサ、256MBのRAM、30GBのハードディスクドライブを、Mac OS 9もしくは10となります。

 この棄却申立てを行った州司法次官補は、原告3名はどうやらノートパソコンとの結婚や複婚による結婚の許可してもらうのが本来の目的ではなく、これを通じて同性愛者の結婚する権利を制限するようにしたいのではないか見ているようです。しかし、ユタの裁判所が最高裁判決を覆す権限を持っているわけでもなく、結果として今回のノートパソコンと結婚することと、複数のパートナーと結婚することは憲法によって認められておらず、ノートパソコンと結婚する機会を拒否されたことは権利侵害の対象にはならないということになるということです。

 なお、この件について訴訟を起こした一人は以前に、Appleに対し、Appleのパソコンのせいで自分がポルノ中毒になってしまったとして訴状を起こした変な人のようです。