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 今回は過去の記事からもう一度掲載します。
 毎年、豪雨による被害は各地で起こっております。特に昨年は被害規模が大きい災害が多発しました。
 地球温暖化により豪雨は今後も起こるということを確信し、気象庁から特別警報が出た場合は命を守る行動を必ずとってください。
 もし、豪雨災害に見舞われ、ハードディスクが水没してしまった場合、データを復旧させるために役立つ知識をご紹介します。もしものためにぜひ覚えておいてください。


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 最近異常気象と言う言葉をよく耳にします。気象の変動がここ数年激しく、思いもよらない災害が多発しております。特に多いのが「水害」です。大雨の影響や台風などにより、今まで水没しなかった地域でも浸水被害などが多発しております。

 もし、水害被害に見舞われ、パソコンのハードディスクが水没してしまった場合、どのような対処方法が一番ベストなのでしょうか。

 まず、水没したハードディスクは通常の普及方法でデータを復活させるということは出来ないということを覚えておいてください。

 ハードディスクは外見上密閉されているように見えますが、小さな空気穴が存在します。ハードディスクが水没すると、当然ハードディスクの中にも泥や水が入ります。データ普及を行う場合は専門の普及業者に依頼するしかありません。

 ではどうやって一時的に保管しておくのか?

 通常の考えだと「乾かせば良い」というイメージがありますが、この作業は絶対行ってはいけません。
 ハードディスクを乾かした場合に、ディスクの鏡面に傷や汚れがついてしまい、データの普及が困難になります。
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 保管方法はハードディスクを濡れたタオルなどに巻いて、逆に湿気がある状態にしておきます。
 その状態ですぐ、ハードディスクのデータ普及業者に持ち込んでください。データ普及業者はハードディスクを分解し、クリーンルームの中で、慎重にディスク面のよごれを取ります。ハードディスクに湿気があることによって汚れが取れやすくなるということです。ディスク面が乾かないうちに持ち込むことによって普及率が高くなります。

 あと、大事なのは起動するか確かめるということで絶対に通電しないことです。ディスク面とヘッドの部分の間にちょっとした汚れなどの粒子がある状態でディスクを回転させると、ディスク面に傷がつき、データの普及が困難になります。

 ディスクのデータ普及料金は高額です。しかし大事なデータを普及するということは、値段に変えられない場合もあります。少しでも普及率を上げるためにも下手なことは行わないようにして、場合によっては業者に依頼しましょう。