WinXPIMG
 延長サポートがすでに終了しているWindowsXPですが、まだ世界で全体の10%以上は使用しています。
 このWindowsXPのサポートについてはMicrosoftでは終了となりましたが、世界の有志らによって修正パッチであるサービスパック4(SP4)がリリースされています。

WinXPSP4

 現在のSP4のバージョンはV3.1bとなっています。ただし、このサービスパックはあくまでも非公式ですので、インストールは自己責任でお願いします。
 また、32ビット版での提供となっていますので、WindowsXP 64ビット版のユーザーは残念ながらこのサービスパックは適用することができせん。 

 サービスパック4 バージョン3.1bのリンクは下記となります。

  このサービスパックの修正内容はWindows XP(x86)用の累積的な更新プログラムロールアップとなっており、サービスパック1(SP1)が適用されている環境であればインストールできます。
 これには、MCEやTablet PCを含むほとんどのWindows XPコンポーネントのアップデートが含まれています。 リクエストのみのホットフィックスも含まれています。
 また、このサービスパックにはMicrosoft .NET Framework 4.0,3.5,1.1および1.0(Tablet PCのみ)もパッケージに含まれています。
 さらにさらに、2014年5月までの.NET Framework 1.1,3.5、および4.0のポストEOLアップデートがすべて含まれています。
 以前に紹介した「WinXPを2019年まで使う裏ワザ」で「Windows Embedded POSReady」化にした端末でもPOSReadyトリックが含まれているので、 POSReadyアップデートを行うこともできます。

【関連リンク】【WindowsXPのユーザーに耳よりな裏情報】WinXPを2019年まで使う裏ワザ