
今月9月の定例アップデートで、DELL製のパソコンの一部でWindows7のアクティベーションが解除されるという不具合が発生しております。
対象となるパソコンはDELL製のパソコンで新規にWindows7 Professionalの入ったパソコンを購入したユーザーが対象となります。WindowsXPからWindows7へ製品版を使用してアップグレードを行ったユーザーは対象となりません。
この現象は今回のWindows7用「セキュリティマンスリー品質ロールアップ」KB4038777を適用した場合に発生します。このセキュリティパッチを適用すると、Windowsフォルダ内のSystem32にあるDELLのOEMフォルダが削除されてしまい、その結果アクティベーションが解除されてしまうようです。
対策としては、今回のセキュリティパッチを適用する前にこのOEMフォルダを一旦別の場所に退避し、適用後、むりやり再認証を実行するか、修正が出るまでこのKB4038777をインストールしないという方法しかないようです。
OEMのフォルダを退避する方法は、エクスプローラーで一旦別の場所にフォルダーごとコピーし、パッチ適用後、再度元の場所にコピーしなおします。そして、コマンドプロンプトを管理者権限で実行し、
Slmgr /upk
Slmgr /ilc oem.xrm-ms
Slmgr /ato
Slmgr /ilc oem.xrm-ms
Slmgr /ato
と入力し、再認証させます。
もし修正パッチを適用してアクティベーションが解除されてしまった場合はデータ復旧のソフトを使ってOEMフォルダを復活させるしかありません。運がよければOEMフォルダを復活させて、上記と同様の方法で再認証できるかもしれません。
一応、おすすめの復元ソフトのリンクを下に張っておきます。
EaseUS Data Recovery Wizard Free
対応OS XP/Vista/7/8/8.1/10 となります。
使い方はインストール後、ウィザードに従って操作するだけでOKです。ただし、インストールの際にCドライブにインストールするとデータが上書きされる可能性がありますので、別のドライブにインストールして実行してください。

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