過去に致命的なエラーが出たときに表示されるブルースクリーンに関する記事をいろいろと書きましたが、このブルースクリーン、実は好みの色に変更することが出来ます。今回はそのソフトをご紹介しましょう。
Notmyfaultというソフトで、簡単にブルースクリーンの色を変更できます。
実はこのソフトですがMicrosoftのTecnetで公開されています。
1 回のクリック操作で色を変更できる "ブルー スクリーン"
ソフトの入手先
ダウンロードされたファイルはZIP形式となっています。
その中に
notmyfault64.exe
notmyfault.exe
notmyfaultc64.exe
notmyfaultc.exe
というファイルがありますので、32ビットOSを使用の人は「notmyfault.exe」、64ビットOSを使用の人は「notmyfault64.exe」を解凍させてください。
操作方法は簡単で「Colors」のボタンを押して「ScreenText(テキスト色)」と「Screen Background(背景色)」の色を選び「OK」ボタンを押すだけです。
「Crash」ボタンを押すと、実際に致命的エラーを起こさせてブルースクリーンを表示させることができます。ただし、本当にクラッシュさせるので、むやみやたらと押さないほうが良いでしょう。(ハード的にダメージを与えてしまうかもしれません。)
ブルースクリーンの色を変えてどうするんだ?と思う人も多いでしょう。たしかにそうですが、恐怖を煽るために、他人のパソコンのブルースクリーンを「赤」に変えたりとか、また、最近頻繁にブルースクリーンが頻発して「青の画面」の恐怖症になっている人は、あえて恐怖を和らげるために「緑」にしてしまうとかいった使い方が出来るかもしれません。
しかし、あまりこのブルースクリーンは正直どの色も嫌ですね。これが出るのがパソコンユーザーにとっては一番恐怖です。
コメント