
Googleで検索を行う場合、その検索のワードの履歴やYoutubeの閲覧履歴などが残ってしまいます。
最近検索した履歴などはワード検索のときに「削除」と押して消すことができますが、中には昔の検索ワードなどが残っていて消したい場合があります。特にエッチな言葉などを検索した場合は、その後の検索でその単語で候補が出た場合は非常に恥ずかしくなります。今回はその検索結果や履歴などを削除する方法をご紹介しましょう。
Googleの検索の履歴の削除はブラウザのキャッシュなどの削除で消すことができません。Googleで検索した場合、その検索履歴や閲覧履歴などはGoogleのサーバーに保存されているのです。
その保存されている情報は「検索アクティビティ」と呼ばれ、Googleの検索した各種行動履歴を記録しています。
この検索アクティビティには音声アクティビティ、端末情報、ロケーション履歴(訪れた場所)、YouTubeの再生履歴、YouTubeの検索履歴、Google検索ワードなどが保存されています。
ではこの検索アクティビティには実際どんな情報が保存されているのでしょうか。Googleアカウントでログインした状態で下記のリンクをクリックしてみてください。
ウェブとアプリのアクティビティ
https://history.google.com/history/
音声アクティビティ
音声アクティビティ
https://www.google.com/maps/timeline
YouTubeの再生履歴
YouTubeの再生履歴
https://history.google.com/history/youtube/watch
YouTubeの検索履歴
YouTubeの検索履歴
どうでしょうか。人によっては上のようにとても恥ずかしいキーワードもあります。これによって個人の趣味嗜好が分かってしまいます。(キャー!!!)
これを消す方法は次の通りです。まずこのアクティビティの画面の下図に記されている右上の赤丸のところをクリックします。

次に「アクティビティを削除する基準」をクリックします。

日付で削除の期間を「全期間」にし、「削除」をクリックします。
アクティビティを保存しないようにするには、先ほどのメニューから「アクティビティ管理」をクリックします。

各項目にスイッチがありますので、これをOFFにします。
これで各アクティビティは保存されません。
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