OFFICE

 Microsoftは、Office製品の他のバージョンを閲覧できるWord、Excel、およびPowerPoint Viewerの提供を終了しました。

PPviewer

 このWord、Excel、およびPowerPoint ViewerはMicrosoftが現在のドキュメント形式に変更したときに導入したものであり、古いOffice製品しか持っていないユーザーに対し、最新のドキュメント形式を閲覧できるようにと、Microsoftが特別に開発したものであります。
 しかし、Microsoftではこのサポートの打ち切の終了をアナウンスしています。「Microsoft Word Viewer」は2017年11月に廃止される予定で、もう少しでMicrosoftから直接ダウンロードできなくなります。また、これ以降のセキュリティに関するアップデートなども一切受けられなくなります。
 また、PowerPoint ViewerとExcel Viewerの両方は2018年4月をもって終了とのことです。
WinSTO

 これはMicrosoftはWindows 10のユーザーは、WindowsストアからOffice Mobileアプリケーションをダウンロードしてインストールすることができ、無料でドキュメントを見ることができることから、今回のサポート終了に踏み切ったと思われます。
 またWindowsストアからダウンロードできるOffice MobileアプリケーションはiOSやAndroidデバイスにインストールすることができます。
 さらに、Office 365は1か月間の無料試用版を提供しており、古いWindows版ではOneDriveを使用してWebベースのOfficeスイートでクラウドに保存されているドキュメントを表示することができます。

 このように、Windows10のユーザーはWord、Excel、およびPowerPoint Viewerを使わなくてもよいということから、今回のサポート終了ということになったのだろうと思います。
 では、現在稼働しているWindows7の場合はどうするの?ということですが、2020年1月14 日 にすべてのサポートが終了します。その後のWindows10への移行をスムースに行わせるためにも、今回早々と
Word、Excel、およびPowerPoint Viewerのサポート終了を行ったのだろうと思います。いずれMicrosoftは「Windows10にしろ!」ということだようです。
 なお、ダウンロードリンクは削除されても、現在使用しているユーザーはそのまま使えるということです。ただし、その後の脆弱性のサポートがないということだけ注意してください。