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 年末、田舎へ帰省する人や海外旅行に行く人も多いと思います。特に年末年始はウイルス感染の危険性が増大し、場合によってはパンデミック状態になる可能性も十分にありえます。
 年末長期休暇に入る前に、企業に勤めている人は必ず次のことを実行し、年明け早々のウイルスの被害に合わないように注意してください。
1.メールの内容を長期休暇に入る前に必ずチェックを行い、整理する。

 一番怖いのは年明けのメールです。年明けの仕事初めにまずみなさんメールをチェックすると思いますが、ここに大きな危険性があります。年末年始はどこも休暇に入っているので普通は重要なメールはないはずですが、あたかも重要メールのように装いウイルス付きメールを送信されている可能性が十分に考えられます。そんなあやしいメールを間違ってクリックするとウイルスが一気に社内ネットワークに広がってしまいます。
 そんなことのないように、必ず長期休暇に入る前にメールをチェックしておき、年明けに入っているメールは怪しいメールがほとんどだと認識しておくようにしましょう。
 また、年明けは新年あいさつを装った不審メールも急増します。あいさつのメールで添付ファイルがあるのは要注意です。間違ってもクリックしないようにしましょう。

2.修正プログラムの適用

 年末、仕事が終わる前にOSなどの修正プログラムを適用し、最新の状態にしてセキュリティを高めてください。

3.重要な書類は必ずハードディスク以外のメディアにバックアップ

 今年から来年にかけての年明けの被害で一番怖いのはランサムウェアの被害です。特に今年はランサムウェアが猛威を振るい、来年は今年以上になるのではといった予想もされています。年明け早々ランサムウェアの被害に合わないとも限りません。念を入れるためにも重要な書類は必ずハードディスク以外のメディアにバックアップをとって保管するようにしましょう。

4.仕事終了時は必ずパソコンの電源を切る。

 当たり前のように思う人も多いと思いますが、実はパソコンの電源を切らないで「休止状態」にしている人も多いのが現状です。セキュリティ上必ずパソコンの電源をオフにし、完全にシャットダウンを行ってください。

5.年末年始のパソコンの盗難や紛失に注意


 年末年始に緊急連絡用としてパソコンなどを持って行かれる方もいると思いますが、そのパソコンのパソコンの盗難や紛失に注意してください。警察によると、特にこのパソコンの紛失の届が年末年始に一気に増えるということです。特に高速道路のパーキングエリアや外食箇所、電車や飛行機などの移動するものの中は要注意となります。
 また、車内盗難も増えます。パソコンを車内に置く場合は目立たないようなところに置き、盗難の被害に逢わないようにしてください。また、スクリーンロックなどを活用し、外部の人がログオンできないような環境にしていくのも必要になります。