2017_2

 さあ、2017年もあと少しで終わりです。本日から今年初めに無責任に予想したIT動向が当たっていたかどうか昨日に引き続き検証してみたいと思います。
予想
4.AI技術の暴走
 昨年はAI技術については躍進を遂げて便利なとこを見てきましたが、今年は反面にAIの「怖い」部分が露出する可能性があります。どんなことかはわかりませんが、たとえば「AIを使った犯罪」や「AIを使ったネットハッキング」といったように、AIを「悪」として使う事件・事故が多くなると思います。特にAIを使った新しいテロ事件なども起こり問題になるかもしれません、これにより、各国ではAIによる規制の法律まで制定されるでしょう。

結果
 この件については外れました。というか外れてよかったことです。しかし、今年GoogleのAIの実験で
AIが人間を排除するような実験結果が出て、慌てて修正するといったニュースもありました。このニュースから、やはりAIの「怖い」部分があるということが分かったことになります。
 AIは学習を行って効果を発揮するものです。これからAIが数々の場面で使用されることになりますが、このようなことが起きないように願いたいものであります。

予想
5.アメリカIT企業の再編
 アメリカ国内などではIT企業の業績が悪くなり、有名なIT企業の統合や再編などが起きるかもしれません。ここでキーワードになる国は「日本」で、日本企業が買収するかもしれません。今までIT業界のTOPの国はアメリカでしたが、今年に入り日本がIT業界のTOPの国になるかもしれません。いわゆる「ITの黄金の国・ジパング」といったところでしょうか。

結果
 というか、アメリカそのものがトランプ大統領になり、大統領の発言により右に回されたり、左に回されたりといったような感じでアメリカにとっては「闇の1年」だったのではないのでしょうか。特に今回の大統領はあちこちの企業に噛みついて、IT企業ならずアメリカ国内の他の企業もヒヤヒヤしていたのではないのでしょうか。企業の業績がトランプの機嫌で一変するといった感じで非常に不安定な状態に入ったと思います。日本は幸いにして不景気から抜け出し、現在好景気に入っていますが、この大統領のおかげでアメリカ国内の経済に怖くて手を出せないといった状況になってしまったと思います。


https://livedoor.blogimg.jp/zeropasoakita/imgs/9/2/924109de.jpg

予想
6.新しい通信体系
 今現在の通信体系は「光ファイバー」を使って行っていますが、それに代わる新しい通信体系が出来るかもしれません。デバイスは「衛星?電波?」実用まではいきませんが、新たな通信デバイスの登場により、話題となるかもしれません。


結果
 新しい通信体系として今年に入り、話題となってきたのが「衛星インターネット」です。ソフトバンクや他の企業も、この衛星インターネットに注目を集め計画しているようです。現在、この「衛星インターネット」を行うための衛星も制作されており、近いうちに運用開始になるかもしれません。しかし、運用コストやどのくらいかかるか不透明で、ユーザーの利用料もお高い値段になるのは間違いないでしょう。