
今週Firefoxの新たなバージョン58が配信されます。このバージョンではこれまでのコンパイラよりも10倍から15倍もコードを高速にコンパイルする2層コンパイラが導入され、より快適、高速化となります。
さらにこれを高速化させるために、次の設定を行ってください。
今週アップデートとなるFirefox バージョン58.0で新たなCSSエンジンとなる「Quantum CSS」が導入され、利用可能になります。この新CSSエンジンは以前「Stylo」と呼ばれていたものであり、デフォルトで有効となっていますが、実はすべてのエンジンが利用可能となっているわけではありません。そこで、Firefox バージョン58にアップデートを行なった後は次の方法で確認し、設定変更を行いましょう。
まず、状態を確認してみます。
ヘルプからトラブルシューティング情報を開きます。
この中に「Stylo 」の項目を確認します。
Stylo content = true (既定で有効), chrome = disble(無効)になっています。
この状態だと、chromeプロセスでもStyloが適用されるようになっていないため、すべてのQuantum CSSエンジンが使われておりません。
そこで、次の方法で設定を変更します。
アドレスバーに「about:config」と入力します。
検索に「layout.css.servo.chrome.enabled」と入力します。
検索結果のlayout.css.servo.chrome.enabledの値を「true」に変更します。
ブラウザを再起動します。
再起動したら、トラブルシューティング情報を確認し
Stylo content = true (既定で有効), chrome = true (ユーザー設定により有効)
となっていることを確認します。
これでQuantum CSSのエンジンの性能を100%体験できる環境になりました。ぜひ試してみてください。

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