SPAM

 フィッシングなどでよく使用されるのがSPAMメールですが、最近は電子メールサービスやプロバイダでフィルタリングを行い、受信メールに到達する前に削除されます。しかし、依然としてフィッシングを行うためにSPAMメールを大量に送り付けている例もありますが、最近では別の手法を使ってSPAMを行う手法が出てきており、新たな対策が必要になってきました。

WEBTUUTI

 その手法はWeb通知です。このWeb通知は、新しいコンテンツが利用可能になったとき、加入者通知を送信するために使用できる合法的な方法です。
 Web通知は、訪問者がサイトに行くと、Webサイトから通知を送信または表示するために許可をユーザーに要求するため、メッセージがブラウザの上部に通知されます。ユーザーが「許可する」ボタンをクリックすると、サイトはユーザーに新しいコンテンツの通知を送信することができます。
 通常は新しい通知の許可をするかどうかということですが、新しいSPAMはこれをうまく利用しています。

 通常はこの許可を求めた場合、「ブロック」をクリックするとWeb通知の表示が終わります。しかし、SPAMの場合、「ブロック」を押すとアダルトサイトにページがジャンプします。
 表示されたアダルトページでまたWeb通知は表示されます。しかし、このアダルトページのWeb通知には「ブロック」をクリックしても「ブロック」できないのです。「ブロック」を押しても同じWeb通知が表示されます。しかも何回も表示され、結局は「通知」を押さなければいけない状況になります。
そこで「通知」を押すと、後日通知にSPAM情報が大量に送信されるという仕組みになります。

 幸いにブラウザには「サブスクリプション」の削除があるため、もしこの方法に引っかかってしまった場合はこのサブスクリプションの設定で削除を行うと通知が来なくなります。