InternetExplorer
 今回のWindows10バージョン2004で、ブラウザをIEから「Microsoft Edge」へ移行になりました。これにより、今まで慣れ親しんだInternet Explorerがとうとう終了となります。
 そこで、今回はこのInternet Explorerの過去について振り返ってみましょう。


MSROGOOLD
 Internet Explorerはみなさんもご存じの通り、Microsoftが力を入れてきたブラウザであり、だれもが一度くらいは使ったことがあるメジャーなブラウザです。過去にはブラウザのシェアのほとんどがこの「Internet Explorer」でしたが、現在が他のブラウザにシェアを奪われ、この「Internet Explorer」のシェアはわずかとなっています。しかし、根強い人気があり、またMicrosoftがこのブラウザを「標準のブラウウザ」と推奨していることから、現在でも使用しているユーザーは多く存在します。
 この「Internet Explorer」は過去を振り返ると、実は波乱のブラウザであったことがわかります。今回はこの「Internet Explorer」の過去のバージョンの特徴?などをご紹介します。

1.Internet Explorer 1
 最初のIEは1994年に開発開始され、翌年の1995年8月24日にMicrosoft Plus! for Windows95に含まれた形で公開されました。
IE1
 このIE、最大の欠点があったのです。なんと、ブラウザ上で「表」を表示することができませんでした。そのことからユーザーから「このブラウザ、使えん!」というた声が多数あり、Microsoftは翌年の1996年5月にIE1.5をリリースし、簡単なテーブル要素に対応させました。この時のIEは英語のみのバージョンとなります。


2.Internet Explorer 2

IE2

 前バージョンであるIE1.5を改良させ、多言語版が提供されたのがInternet Explorer 2です。SSL 2.0やCookieにも対応しました。
 しかし、このバージョンでもシェアはわずかで、当時は「Netscape Navigator」というブラウザはシェアを取っていました。

 そこでこの人が鶴の一声で

BGmicro
「何とかしろ!!」
 Microsoftのチーム「ひぇーーー!」

3.Internet Explorer 3

 Microsoftのチーム「開発者を100つぎ込めーーー」
 ということで、1996年8月13日にInternet Explorer 3が公開されました。
IE3

 このブラウザはCSS1に最初に対応したブラウザで、ActiveX コントロールやJavaアプレットなどにも対応しました。
 Microsoftのチーム「以前のIEとば別に使えます。すばらしいブラウザです。今回から採用された青い「e」マークをクリックしてください。」

 ユーザー「CSS1にきちんと対応なっていないーーーー!JavaScript使えん!やはりNetscape Navigatorが使いやすい!!!」

 Microsoftのチーム「ウググ....!」
 鶴の一声
BGmicro
「何とかしろ!!」
 Microsoftのチーム「ひぇーーー!」、
 Microsoftのチーム「あの手を使うしかない!」

4.Internet Explorer 4
 ということで、1997年9月30日、Internet Explorer 4が公開されました。先ほどの「あの手を使うしかない」というのは、

 Microsotチーム「Windows 95やWindows NT 4.0のデスクトップのアップデートに組み込んじゃえ!また、Windows 98に最初から標準で搭載しよう」
IE4

 この手法は見事に当たり、Internet Explorerはシェアを拡大しました。
 また、Internet Explorer 3の不評であったCSS1をHTML 4.01に対応させたことから、この問題は解決しました。
 鶴の一声
BGmicro

「よくやった」

 もっと上の「お上」の声
USSAIBAN

 「この手法って独占禁止法に触れるかも?よし!!裁判だ!」
 Microsoftのチーム「ひぇーーー!」


 というようなInternet Explorerの前半のバージョンの特徴となります。
 明日は後半のバージョンの特徴を記載していきます。