2019
 新年あけましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくお願いします。
 早速ですが、毎年恒例の2019年IT動向を大胆予想をしていきたいと思います。なお、この予想は全く根拠がございません。勝手に思いつかことをそのまま予想にしています。この予想がはたして当たるか外れるかいかに?
 なお、この予想に関しての反論はいっぱいあると思いますが、あくまでも予想で、予言ではありません。スルッと簡単に読んでください。
 それでは早速予想してみましょう。

1.韓国IT企業の崩壊
KOREA

 今年は韓国IT企業が次々と崩壊するでしょう。いままで順調に伸ばしてきた企業も今年に入り、業績が不振となり、また、何か大きな問題が起きて、世界中から韓国企業が見放されるかもしれません。また、日本国内でも韓国に対して、社会的な問題事項から日本の中でも嫌悪感が広がり、韓国に対しての愛想を尽かされてしまい、韓国製品の売り上げも日本国内で減少すると思います。
 また、日本企業も韓国政府のやり方に怒りを感じ、韓国に対して材料や技術を輸出するのを控えるでしょう。また、日本企業の韓国からの撤退が多くなり、韓国そのものの経済が不景気に陥ります。
 それと同時に、韓国政府は北朝鮮と経済協力を結びますが、この協力が失敗し、関係していた企業は大損害を受けることになります。

2.アメリカのIT企業が業績低下
USA

 韓国の経済の崩壊とは別に、アメリカでもIT企業の業績が低下するかもしれません。現トランプ政権の無理な経済に対する注文により、アメリカの経済は混乱を起こし、特にトランプ政権はIT企業に対して大きな注文を付けます。それにより市場が敏感に反応し、株価の低落が起こります。これを打破するために、各企業は対策を打ちますが、市場の反応は冷ややで持ち直しが出来なくなります。
 また、今まで独走状態だった企業も新製品の販売不振などにより、政治的な理由と業績不振の理由が重なり、IT企業は苦しい1年になるかもしれません。もしかしたらIT業界の再編が起きるかも?

3.中国国内のネットワークの規制強化
CHAINA
 中国国内は今年今まで以上のネットワークの規制強化に踏み切ります。つまり、中国人民すべてが中国政府の監視対象になるということです。それにより、今まで以上の言論の自由や閲覧の自由が奪われ、習近平の恐怖政治の始まりになります。中国国内からは海外のネットワークに接続できなくなり、海外からの情報が遮断され、すべて中国政府からの情報のみとなるかもしれません。また海外のITサービスも中国政府の締めつけにより、撤退をせざるを得ない状況になります。
 この状況に対し、世界各国から批判が大きくなり、世界的な問題に発展します。

4.北朝鮮のサイバー攻撃の問題が激化
Nkorea
 北朝鮮は今年に入り、各国へのサイバー攻撃を激化させます。そのタイミングはアメリカとの核開発の放棄の約束を行った後になります。
 北朝鮮はきちんと核放棄を行います、その代わり、新たな攻撃方法としてサイバー攻撃というものを行ってきます。いわゆるミサイルの攻撃からITネットワークの攻撃へと変化する年となります。
 北朝鮮はすでにこのサイバー攻撃のチームを政府レベルで行っており、国家最重要機密として位置づけられています。しかもその攻撃技術は世界中の強力なハッカーレベルとまで言われています。いままのサイバー攻撃では考えられないような方法で攻撃を行い、日本をはじめ世界各国の政府機関や一流企業のサーバーに対し攻撃を行うかもしれません。また絶対流出してはならない情報もハッキングに遭い、世界中で被害が拡大するかもしれません。

5.仮想通貨の大暴落(再び)と崩壊
BITCO
 昨年から仮想通貨が大暴落を起こしていますが、今年に入りさらに大暴落を起こし、仮想通貨そのものは崩壊するでしょう。特に世界各国からこの仮想通貨は通貨ではないと認定され、なおかつ世界各国でこの仮想通貨に対する規制の法案が整備され、この仮想通貨に対する運用が難しくなるかもしれません。また、国によっては仮想通貨を持っているだけで資産とみなし、現金に替えなくても税金の対象となるといったような法案まで出来るかもしれません。それによって仮想通貨の熱が冷め、仮想通貨の相場は上がることなる下がり続けます。
 また、この仮想通貨に対する事件なども今年に入り多くなり、仮想通貨=安全であるといった神話が崩れ、仮想通貨=危険といった状況になり、仮想通貨から手を引く人が多くなります。また、相場の暴落により大損をする人も今年に入り多くなります。


6.日本企業が躍進
JPN

 世界各国の企業が苦戦の中、日本企業が今年に入り好調を迎えます。特に世界中で今まで中国やアメリカの製品を使っていたユーザーが日本の製品の良さに気づき、日本製品の売り上げが拡大するかもしれません。また、斬新な新しい製品も次々と発表され、ITのリードはアメリカかではなく日本になるでしょう。 
 また、日本企業はターゲットを中国国内からインドにシフトしていったことにより、売り上げが拡大するかもしれません。
 (予想ですから、日本がよくなる予想をするのが当たり前です。)
 もしかしたら日本企業がアメリカや海外の企業などを買収するといったことも多くなるかもしれません。

7.通信速度がギガからテラへ
SOKU
 Webネットワークの速度がテラビットという驚異的な速度の一般提供開始がされるかもしれません。
新たな通信化技術の確立により、専用のモデムを使い、テラビットの速度が実現されるというものです。そのため、通常のWebネットワークとは違い、専用のネットワークを介して使用されるかもしれません。
 また、無線通信も5G通信の提供が開始され、それと同時に次の6G通信の技術の概要が少しづつ見えてきます。

8.量子コンピュータの骨格が出来上がり、商用化へ
RYOUSI

 昨年から一気に話題となってきた「量子コンピュータ」ですが、今年に入りそのコンピュータの仕組みの骨格がほぼ出来上がります。その骨格は規格の統一で、それにより新たな量子コンピュータの製品の実験製品第一号が生まれる年になります。製品化に向けての価格の問題や量産体制の問題から商用化には今年中は無理かもしれませんが、数年後には商用化まで出来るレベルまで今年は開発が進む年となるかもしれません。また、この量子コンピュータのパーツを作る企業も生まれ量産化が始まるのも今年となります。その企業は日本かもしれません。

9.Windows11が発表
WIN11
 MicrosoftはWindows10以降がリリースしないと以前発表しましがた、今年に入り、突如として方針転換を行いWindows11の開発を始めると発表するかもしれません。
 この理由はWindows10の今までのアップグレードの問題と、新しいハードウェアの問題からWindows10から新規にアップグレードを行う必要が出てきたということになります。発売時期は未定ですが、新たにWindows10の開発を中止し、Windows11への移行を進めると急に発表を行います。

 (Micorosftはどこかで儲けなければいけないので、結局は新しいOSを作るということになると思います。)

10.Windows完全互換のLinuxが登場。しかもMacOSのアプリも当然使えるマルチOSとなり世界中で話題に。
Linux
 突如として新しいOSが話題となるかもしれません。そのOSはLinuxベースでWindowsのアプリがすべてインストールすることができ、またMacOSのアプリも使えるといった夢のようなOSで、このOSがあればもうWindowsもMacもいらないといった夢のOSが登場します。もちろんフリーLinuxとなり、このLinuxは軽量で今までの古いパソコンにもインストールでき、世界中で話題になります。今までのLinuxにもWindows互換のものが多数ありますが、それ以上の完成度で、アプリのインストールやプロバティでWindows、MacOSなどの情報を持ち、その情報で裏でエミュレータを動かし、完全互換を実現するといったOSが登場するかもしれません。
(また夢のような話ですが...)

 以上今年2019年のIT動向を大胆根拠なしで予想してみました。今年は良いとしであることを期待してさあ頑張りましょう。