
今回はちょっとした便利機能をご紹介します。
サイトのスクリーンショットを撮る場合、通常はブラウザの機能拡張を使ってショットを撮ることができますが、実はWindowsのコマンドプロンプトを使ってブラウザを立ち上げることなくショットを撮ることができます。
ブラウザを立ち上げることなくショットを撮るという表現はあまりよくないかもしれません。実際にはバックグラウンドで起動し、スクリーンショットを撮った後にブラウザを終了させているのです。
このコマンドでのスクリーンショット撮る方法はエクセルなどを使っての他の作業を中断することなくスクリーンショットを撮ることができるため、覚えると便利な機能になります。
Chromeをの場合、次のコマンドを使用してWebページの表示コンテンツの最初のページのスクリーンショットを撮ることができます。
"クロームのPath(場所)" --headless --screenshot="スクリーンショットを保存する場所とファイル名のパス" --window-size=横サイズ,縦サイズ "スクリーンショットを撮るWebのURL"
例えば、Yahoo!のトップ画面をCドライブ直下のWKフォルダに「img.png」という名前で横1024,縦2550の大きさで保存する場合、
"c:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe" --headless --screenshot="c:\wk\img.png" --window-size=1024,2550 "https://www.yahoo.co.jp/"
スクリーンショットを保存する場所のパスを省略すると、c:\Program Files (x86)\Google\Chrome\に保存しようとします。しかし、この場所の保存にはファイルを作成する権限がユーザーにないため、失敗します。よって、保存場所をフルパスで指定します。
引数の「--window-size=横サイズ,縦サイズ 」は省略することもできます。
また、スクロールバーをスクリーンショットに表示させない場合は、数の「--window-size=横サイズ,縦サイズ 」の前に 「--hide-scrollbars」を入れます。
次にFirefoxの場合は次のようになります。
"FirefoxのPath(場所)" --screenshot ファイルの保存場所 スクリーンショットを撮るWebのURL" --window-size=横サイズ,縦サイズ
Yahoo!のトップ画面をドライブ直下のWKフォルダに横1024,縦2550の大きさで「img.png」保存する場合
"c:\Program Files\Mozilla Firefox\firefox.exe" --screenshot c:\wk\img.png https://www.yahoo.co.jp/ --window-size=1024,2550
「--window-size=横サイズ,縦サイズ」は省略可能です。また、ファイルの保存場所も省略可能で、その場合は現在のコマンドプロンプトのディレクトリ内に「screenshot.png」という名前で保存となります。
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