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 Windows10 バージョン1803で今回の3月の定例アップデートにおいて修正プログラムを適用すると、ブルースクリーンが発生するといった事例が発生しております。

 この現象はKB4489894の修正プログラムが原因で、フォントごとのエンドユーザ定義文字(EUDC)を有効にすると、システムは動作を停止し、起動時にブルースクリーンが表示されます。
 今回のこの不具合については、フォントごとのエンドユーザ定義文字の設定はアジア圏のみの設定であり、他の言語圏では今回のトラブルは発生していないようです。
 今回のブルースクリーンを回避する方法としては、単純な方法であり、フォントごとのEUDCを無効にするという方法です。つまり、外字文字を削除するという方法です。

Windows 10で作成した外字を削除するには、以下の操作手順を行ってください。

    1.スタートメニューを右クリックし、ファイル名を指定して実行を選択、「eudcedit」と入力し、「OK」をクリックします。

    2.「外字エディター」の「コードの選択」が表示されますので、作成した外字を選択して「OK」をクリックします。
 3.左側のツールの中の「四角形選択」をクリックし、作成した外字全体を囲みます。そして「Delete」キーを押します。


    4.すべて真っ白になったら、メニューバーの「編集」をクリックし、「同じコードで保存」をクリックします。  
 
 5.2~4の作業を作成したすべての外字に行います。


 今回の回避策についてはあくまでも一時的な方法であり、Microsoftではこの問題について既に修正に取り組んでいるということです。 ただし、このリリースは次のパッチ適用サイクルで行われる予定です。また、この問題についてはバージョン1803のほか、Windows 10 Fall Creators Update(バージョン1709)用)にも同じ問題が存在することを確認しています。
 
 この累積的な更新プログラムには他の更新プログラム内でも発生しているようで、特に今回のKB4489894で不具合が多くなっております。以前の更新プログラムでは「フォントの問題」として現象が発生しているようです。