MicrosoftはChromiumの新Microsoft Edgeを開発していましたが、テスト版がダウンロード可能となっておりました。早速インストールし、試してみました。
入手先は次のリンクとなります。なお、Windows7以降の64ビットOSの動作となります。32ビットOSは動作しません。現在は英語版のみの配布となります。
(サイト内ではWidnows10だけとなっていますが、Windows7 64ビットでも動作できるようです。)
プレビュー画面です
使用した感想ですが、まずはメモリの消費量がすごく低いことに驚きました。ChromeやFirefoxよりも消費量が低い状態となります。ただし、エクステンション(機能拡張)を入れていない状態ですので、機能拡張を入れればメモリの消費量が増えると思います。
方法はメニューバーから「Extensions」を選択し機能拡張画面を出します。
次に、左側の「Developer Mode」のスイッチをONにします。同時に「Allow extensions from other stores」もONにし、「Lean More」をクリックします。
すると、Microsoftのページが出てきますので、文書の中の「Chrome Web Store」をクリックします。
あとは機能拡張を探し、「Install」すると、自動的にEdgeにインストールされます。
全体の感想としては、今回のブラウザの開発は「本気度」が見られます。かなり思い切った決断で、Chromiumベースに変更したことにより、このブラウザの開発が進めばChromeよりもシェアが伸びるかもしれません。まず「軽い」というのに驚きでした。みなさんも一度ダウンロードして試してみてください。
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