
今回はWindowsの壁紙についてちょっとしたトリビアをご紹介します。
1.WindowsXPの大草原の壁紙、実は一切加工していない実写だった。
WindowsXPでおなじみのこの大草原の壁紙、実はこの壁紙は一切加工していない写真で奇跡の1枚といわれています。
この大草原はカリフォルニアのワイン農場の風景で、Charles O'Rear氏という写真家が撮影したものです。
そのワイン農場の風景はこちら
撮影された日は空全体やワイン畑のコントラストや明るさが非常に綺麗で、Charles O'Rear氏は思わず写真をとったとのことです。
この写真には「Bliss」と名付けられており、Charles O'Rear氏が彼女に会いに行く途中で撮影されたもので、この奇跡の1枚をMicrosoftのグループ企業に投稿したところ、Microsoftから買い取りの依頼があり、その後XPの壁紙に採用されたということです。
この人がCharles O'Rear氏です。
2.WindowsVistaに採用されなかった非常にクオリティーが高い壁紙一覧
WidnowsVistaから綺麗な写真の壁紙が登場するようになりました。Vistaに採用された壁紙は非常にクオリティーが高いものですが、この採用された壁紙以外でも、とても綺麗なものがあり、現在のデスクトップの壁紙にしても良いものがあります。
この惜しくもVistaでボツになった壁紙の一覧は下記からダウンロードできます。
Windows Vista - a photoset on Flickr
3.Windows10の壁紙、実は実写だった。

一見CGに見えるWindow10の壁紙、実はこれは実際に撮影されたものです。
その撮影風景が動画に収められています。
この1枚をとるために非常に苦労していることが良くわかります。




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