19H2
 いよいよWindows10年2回の更新サイクルの2回目の更新時期が近づいております。予定は10月にすべてのユーザーに提供を開始するということです。気になるところは、機能うんぬんよりも更新がきちんと行われるかということです。

UPDATE001

 前回の春の更新は踏んだり蹴ったりといったところで、不具合は多いというは、更新する時間がとても長いというは、「Microsoft!いい加減にせい!」と思った方も多いと思います。私もその1人でした。

 次にリリースされる19H2も春と同じような状況だと更新したくないと思うわけですが、今回はどうやらあまり重たくなく、かなり軽いリリースのようです。

 Microsoftは主に内部の改善と、あちこちのマイナーな追加のみに焦点を当てているためで、特に今回は大きな機能改善や新しい機能の追加などはないようで、月次の定例のアップデートの延長といったようです。
 
 システム要件のリストから判断すると、既にWindows 10 May 2019 Updateで無事に更新できたシステムは、Windows 10 19H2をスムーズに実行できるとのことです。

Windows 10バージョン19H2またはバージョン1909のシステム要件は次のとおりです。

プロセッサー:1ギガヘルツ(GHz)以​​上のプロセッサーまたはSoC
RAM:32ビットの場合は1ギガバイト(GB)、64ビットの場合は2 GB
ハードディスク容量:64ビットおよび32ビットOSの両方で32 GB
グラフィックカード:DirectX 9以降
ディスプレイ解像度:800 x 600、7インチ以上のプライマリディスプレイの最小対角ディスプレイサイズ


 上記を見てわかる通り、今回はシステム要件を引き上げおりません。機能改善のためなのでシステム要件を引き上ても意味がないといったところでしょう。
 ただし、ハードディスクなどストレージの増加は、更新時にストレージが予約されるため、次回の19H2にもこのストレージが予約が引き継がれます。

 ちなみに、あと半年でサポートが終了するWindows7のシステム要件は

プロセッサ:1ギガヘルツ(GHz)以​​上の32ビット(x86)または64ビット(x64)プロセッサ
RAM:1ギガバイト(GB)RAM(32ビット)または2 GB RAM(64ビット)
ハードディスク容量:16 GBの利用可能なハードディスク容量(32ビット)または20 GB(64ビット)
グラフィックカード:WDDM 1.0以上のドライバーを備えたDirectX 9グラフィックデバイス


といったところで、Windows7からWindows10へアップグレードを考えている人は、システム要件はほぼ同じなので、各種ドライバがWindows10対応するものがあれば買い替えを検討しなくてもアップグレードを行うことが出来ます。
 ただし、気をつけなければならないのは、19H2のシステム要件でも触れた通り、ハードディスクなどストレージの増加があるため、空き容量を数10GB確保しなければならないということです。場合によっては容量の大きいハードディスクに交換してから更新をしなければならないかもしれません。


 今回は前回春の更新と違って「軽い」ようなので、少しは安心して更新を迎えることができるかもしれません。