Edgeicn

 現在開発中のChromiumベースのEdgeですが、Chromeでの高速化の設定の一部が同様に使用することができます。ご紹介しましょう。
設定変更には「flags/」コマンドを使用します。アドレスバーに「edge://flags/」と入力し、【設定名】設定名を検索してください。またURLバーに【URL】の項目をコピー・ペーストを行っても出来ます。

1.QUIC 新しい通信プロトコルを使用する

 サーバとブラウザ間のデータのやりとりを開始するまでの時間を短縮するために開発されたプロトコルで、現在GoogleやYouTubeもこのプロトコルが対応となっています。このプロトコルと使用すると、従来の手順を端折るため、レスポンスがよくなります。

【設定名】Experimental QUIC protocol 「Enable」または「有効化」

【URL】edge://flags/#enable-quic

2.画像処理にGPUを優先する

 ソフトウェア描写の部分をGPU(グラフィックカード・チップ)のハードウェア処理機能に置き換えます。
 
【設定名】Override software rendering list 「Enable」または「有効化」

【URL】edge://flags/#ignore-gpu-blacklist


3.GPUのラスタライズの有効化

 画像の形式を変換・表示する処理にGPUを使用します。

【設定名】GPU rasterization 「Enable」または「有効化」

【URL】edge://flags/#enable-gpu-rasterization

4.GPUにラスタレーション処理を行う

 描画シーンをラスターフォーマットに変換して、2次元画像空間に表現する処理をGPUで行います。この設定を有効にするには同時にGPUのラスタライズを有効化する必要があります。

【設定名】Out of process rasterization 「Enable」または「有効化」

【URL】edge://flags/#enable-gpu-rasterization

5.ラスター処理されたものをGPUに直接書き込む

 タイルが変更されるたびにGPUにテクスチャをアップロードする非効率的なプロセスを最小限する手法で、ラスター処理されたものを、メインメモリ内のテクスチャの位置をメモリマップするようGPUに指示し、GPUがそれらを直接読み取れるようにします。

【設定名】Zero-copy rasterizer 「Enable」または「有効化」

【URL】edge://flags/#enable-oop-rasterization


6.Canvasの2Dの描画をGPUで処理する

 画像や地図を表示するための枠組みである「Canvas」という処理の描画をGPUのハードウェアアクセラレーションで行います。

【設定名】Accelerated 2D canvas 「Enable」または「有効化」

【URL】edge://flags/#enable-accelerated-2d-canvas


7.スクロールをスムーズにする
 長いページでのスクロールがスムーズにします。

【設定名】Smooth Scrolling 「Enable」または「有効化」
【URL】edge://flags/#smooth-scrolling