SAIBAN

 アメリカはなんでも訴訟する国として有名ですが、この度アメリカでこんな裁判が行われ話題となっています。
AFP通信の記事をそのまま引用します。
PORNHUB

【1月18日 AFP】ポルノ動画に字幕を、聴覚障害者の男性が3サイトを提訴
米ニューヨーク在住の聴覚障害がある男性が16日、ポルノ動画3サイトと運営会社に対し、字幕なしでは動画を十分に楽しめないとしてブルックリン(Brooklyn)にある連邦裁判所でクラスアクションと呼ばれる集団訴訟を起こした。

 ヤロスラフ・スリス(Yaroslav Suris)氏は、障害者差別を禁止する「障害がある米国人法(Americans with Disabilities Act、ADA)」に違反しているとして、ポルノハブ(Pornhub)、レッドチューブ(Redtube)、ユーポルノ(YouPorn)の3サイトと、それらを運営するカナダの親会社マインドギーク(MindGeek)を訴えている。

 スリス氏は、23ページにわたる訴状で、昨年10月と今月に視聴したかったとする際どいタイトルの動画を複数挙げ、「字幕がないと、一般人は楽しめても、聴覚障害がある人や難聴の人は同ウェブサイトのコンテンツを楽しめない」と主張している。

 以前にも、同様の違反行為に当たるとして米FOXニュース(Fox News)を訴えたスリス氏は、ポルノサイトに対して字幕を提供するよう要求。損害賠償と利益も求めているが、詳細は明らかにされていない。
 ポルノハブのコーリー・プライス(Corey Price)副社長は、AFPの取材に文書で回答。同サイト上では字幕も選べるとして、字幕のカテゴリーのページに移動できるリンクを提供した。(c)AFP
 といった内容になっています。簡単にいうと、ポルノサイトで字幕がないのは障害者差別だということで訴えていますが、どれだけもの好きなんだという感じがします。個人的には字幕よりも動画の内容というか映像の方が大事なようが気がしますが...えっ?音声だけで妄想を広げるのも大事?それもありかもしれませんが、このケースは動画を見ることができますから、別にセリフもいらないような感じがしますが、おそらくそのポルノ作品の内容の詳細を知りたかったのかもしれません。
 逆に字幕があると肝心なところで字幕が邪魔をするのでは?そして字幕で”OH YES OH YES”とかも大きい字幕だったらみなさん発狂間違いなしでしょう。
 
 これを書いているときにちょっと思い出しました。今はポルノ作品もインターネット上であちこちにありますが、まだインターネットが普及していない時代はポルノ作品はVHSビデオテープでした。
 ちょっと怪しいお店で販売していたポルノ作品で3本で1000円~3000円といったビデオテープを買うと、肝心なところが

 全画面モザイク~~~~~~
 しかも途中で中途半端で映像終了といったものが当たり前でした。このモザイクを必死に取ろうとして巷で一世風靡したのがこれ

MOZAIKU

 若い世代は知らない、おじさん世代は知っている「モザイク除去機」です。実際にはこんなのでモザイクは消すことができませんが、みなさん騙されて買ってしまったと思います。



 最後にこんなの高い金を払って買って失敗したと思った方もいるでしょう。モザイクは消すことはできません。

 なんでこの裁判の話からこれだけ脱線した話になってしまったのか...

 そんなわけで、今回はちょっとしたITにまつわる珍裁判のお話でした。