Win10
　今回はWindows 10で「スタート」メニューに問題がある場合、グレーアウトになって使用できなくなった場合の修復方法をご紹介します。
この問題を解決する方法はいくつかあります。

1.レジストリエディターでの問題の修正

この方法は特定の項目がグレーアウトなっている場合に有効となります。

以下の手順に従って、グレー表示された項目を修正してください。


  1. 「スタート」ボタンをクリックします。
  2. 「スタート」メニューの「ファイル名を指定して実行」フィールドまたは「検索」フィールドにregeditと入力し、Enterを押します。
  3. ユーザーアカウント制御によって求められたら、[はい]をクリックしてレジストリエディタを開きます。
  4. 次のregeditキーに移動します。
  5. HKEY_LOCAL_MACHINE \ SOFTWARE \ Microsoft \ Windows \ CurrentVersion \ AppModel \ StateChange \ PackageList

    この中の、問題のあるアプリケーションのリストを見つけてください。
  6. これらのキーをすべて削除すると、アプリケーションはすぐに動作します。 アプリケーションはアクティブのみであり、レジストリで誤って無効としてマークされていた状態になっていたことになります。
  7. Windowsを再起動すると、アプリケーションが機能します。


2.スタートメニューを再登録

  1. タスクマネージャーを開き、「ファイル」→「タスクの実行」をクリックします。
  2. 「新しいタスクの作成」フィールドにPowerShellを入力します。 「管理者権限でこのタスクを作成する」オプションをチェックします。 OKをクリックします。
  3. Windows PowerShell管理ウィンドウで、次を入力/貼り付けてEnterキーを押します。

    Get-appxpackage -all shellexperience -packagetype bundle |% {add-appxpackage -register -disabledevelopmentmode ($_.installlocation + “\appxmetadata\appxbundlemanifest.xml”)}

  4. 有効期限が切れた後、システムを再起動します。

3.「スタート」メニューのトラブルシューティングを実行する

「スタート」メニューのトラブルシューティングは、グレー表示された「スタート」メニューのトラブルシューティングに役立つ別のオプションです。

ツールをダウンロードしたら、次の手順を実行します。

  1. トラブルシューティングツールを開きます。
  2. 詳細設定をクリックします。
  3. 「修復を自動的に適用する」を選択します。
  4. 次に、「次へ」をクリックして、トラブルシューティングのトラブルシューティング手順を確認します。
  5. Windowsストアアプリケーションのトラブルシューティングを開始します。
  6. Windowsストアアプリのトラブルシューティングツールを使用すると、この問題を解決できる場合があります。 役立つかどうかを確認することをお勧めします。





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