Win102004

Windows 10バージョン 2004を適用後、Windowsの標準機能の「ドライブの最適化とデフラグ」では本来SSDの場合、トリミングしなければならないのがドライブをデフラグし、また、逆にSSD以外のドライブでトリミングを実行し、さらにドライブを最後に最適化したときにドライブをデフラグをしたのを忘れ始め、再度同じデフラグを実行しようとする大変な混乱に陥っています。そのため、修正プログラムが適用されるまで、「ドライブの最適化とデフラグ」の機能を停止させる必要があります。
 通常であればWindows 10 では、ドライブが最適化された場合、最後の時刻を記録して、ドライブを頻繁にデフラグしないようにしています。
 しかし、Windows 10 2004のリリース後では、ドライブの最適化機能は、ドライブが最適化されたにも関わらず最適化された最後の時間を正しく記録していません。
 このため、Windowsのドライブの最適化に戻ると、自動メンテナンスが今朝実行されたにもかかわらず、SSD ドライブに「最適化が必要」と表示されてしまいます。
 Windows 10 インサイダー プレビュー ビルド 19551 では、マイクロソフトはこの問題を修正したと述べています。
リリースノートによると
"最適化ドライブコントロールパネルが、一部のデバイスで最適化が実行されなかったことを誤って示していたことを報告していただきありがとうございます。このビルドで修正しました」とのことです。

 そのため、リリースビルドであるビルド 19551になるまでは、この問題のあるトライブの最適化の動作となっています。

 一般的にはSSDの不必要な消耗を防ぐためには、SSDはデフラグを行わず、トリミングを行います。
 しかし、マイクロソフトの開発者によると、断片化が激しくなったSSDをデフラグすることにはいくつかの利点があると述べており、このためSSDドライブは月に1回デフラグを行っています。

 残念ながら、前回の最適化の時間が忘れられているので、Windows 10の自動メンテナンスは、一般的にWindowsを再起動する場合、月に1回よりもはるかに頻繁にSSDドライブがデフラグされます。

これらの自動ドライブ最適化は、週に1回のスケジュールですが、毎日行うように構成できます。

 この問題は、自動メンテナンが再起動後に毎回SSDのデフラグを実行することが分かりました。一方、「ドライブを最適化」画面から直接最適化を起動した場合、SSDドライブはデフラグされず、Trim機能のみが実行されます。
  

 SSDをデフラグしすぎると、SSDの寿命が早く減る可能性があり、非常に問題です。
 この問題が解決されるまで、SSD ドライブを使用する場合は、Windows 10 で SSD ドライブの自動ドライブ最適化を無効にすることをお勧めします。

Windows 10 の自動ドライブ最適化からドライブを削除するには、次の手順を実行します。

  1. [スタート] メニューで 「ドライブのデフラグと最適化」 を検索し、表示されたドライブの最適化の結果をクリックします。
    def001

  2. [ドライブの最適化] 画面が開いたら、ドライブの一覧を読み取り、SSDのドライブ文字を見つけます。次に、[設定の変更] をクリックします
  3. [ドライブの最適化] 設定画面で、[選択] ボタンをクリックします。
    def002

  4. 定期的なスケジュールで自動的に最適化されるドライブの一覧が表示されます。リストからすべてのSSDドライブのチェックを外し、OKボタンを押します。
    def003

  5. [ドライブの最適化] 画面を閉じることができるようになりました。


 この操作によってすべての SSD ドライブを自動ドライブ保守から削除する必要があります。今後問題が解決したら、自動メンテナンスに追加し直すことができます。



 また、同時にSSD以外のドライブのトリミングの問題はSSD以外のドライブをトリミングしようとしている場合、トリミング機能はSSD固有の機能であるため、HDDでトリミングを行う場合、この手順は失敗します。