MARUBY

 Windows 10 2004 がリリースされてから約1か月が経ちました。現在は適用することが出来る環境のパソコンから順次WindowsUpdaeを通じて提供されています。また、Webからプログラムをダウンロードして適用した方もいると思います。今回のWindows 10 2004を適用後、 Malwarebytes 4.1 がインストールされている場合、パフォーマンスに問題が出てくる、またはクラッシュが起きるといった報告が出てきています。
 Malwarebytes サポートフォーラムでは今回のWindows 10 2004適用後、システムが不安定になり、使い物にならないといった声が多数レポートされています。
 今回の問題の症状はランダムなフリーズやパソコン全体が遅くなる、ビデオにノイズが走る、ブルー スクリーン (BSOD)がランダムにおき、クラッシュしてしまう、Windows 10 が応答しなくなるなど、さまざまな種類があります。
 この症状はすべての人が影響を受けているわけではありませんが、Malwarebytes 4.1 をインストールしている半数以上は何らかの症状で問題を抱えているようです。

 フォーラムの内容では一部のユーザーは Malwarebytesで Malwarebytes の 「ランサムウェア保護」機能を無効にしたときに問題を解決できることを報告しています。しかし、この方法がベストな方法かどうかは現時点では不明です。

 この問題を解決する方法として有効は方法は、このMalwarebytesのベータ版を使用する方法です。
Malwarebytes は、この問題を解決するかのように、Windows ベータ版 4.1.1.71 も 6 月上旬にリリースしまております。
 このベータ版を使用するには

[設定] > [全般] に移動し、[ベータ版の更新プログラム] 設定を有効にすることで、ベータ版をインストールすることが出来ます。
 この設定を有効にすると、ユーザーは最新バージョンとそのコンポーネント パッケージをインストールするために新しい更新プログラムをチェックする必要があります。

 Malwarebytesはフォーラムで問題が報告されていることから、問題を把握しており、何らかの対策を行っていることは間違いありません。ただし、この問題を解決する正式版のリリースにはおそらく時間がかかります。ベータ版は、いわゆる実験的なバージョンでありますので、修正される時間は正式版よりも早く提供されます。この問題が正式版で修正されるまでの間はベータ版で保護していくのがベストだと思います。