
Windows10の付属されている数々のアプリ。ほとんど使わないアプリが多いと思います。しかし、これらのアプリは設定やコントロールパネルを使って簡単に削除する方法がなく、非常に邪魔な存在となっています。これらの付属されたアプリを削除するツールがありますのでご紹介します。

このアプリは「Bloatbox」というアプリで、Windows 10ユーザーは不要なプリインストールされたアプリを削除することが出来ます。例えば、パソコンを使用していて「電話」というアプリは使いません。このようなアプリはBloatboxユーティリティを使えばすぐに削除できます。(このようなアプリは他にも似たようなものがあります。)
Bloatboxという名前の新しいサードパーティ製アプリは、当初、プライバシーに焦点を当てたWindows 10用のSpydishアプリと一緒に出荷されることになっていましたが、代わりにスタンドアロンのプログラムとしてリリースされました。
"これは特定のアプリをアンインストールするためのSpydishの小さな拡張機能として意図されていました。私は不必要にSpydishを肥大化させたくなかったので(私を知っている人は私が小さなアプリと無駄のないコードの友人であることを知っています)、今ではスタンドアロンのアプリとして利用できるようにしました。今後のSpydishリリースでは、Spydishの中から起動できるようになります」とBloatboxのGitHubリポジトリに書かれています。
このアプリの入手先は下記のリンクとなります。アプリは英語表記ですが、使い方は感覚で分かると思います
https://github.com/builtbybel/bloatbox/releases/tag/0.12.0
Bloatboxを使い始めるには、Bloatbox.zipをダウンロードしてデスクトップに解凍します。展開したら、Bloatbox.exeをダブルクリックします。
起動すると、Bloatboxはシンプルなレイアウトで、1列目にはインストールされているアプリ、2列目には利用可能な機能が表示されます。
このリストには、インストールされているすべてのアプリが含まれていますが、Windows 10では通常アンインストールできない「天気」「ニュース」「電話」アプリも含まれています。
アンインストールしたいアプリを選択して、アプリの削除側にある「アンインストールボタン」をクリックして捨てましょう。アンインストールボタンをクリックすると、成功画面が表示されます。
再起動の必要はありません。
全体的に、Bloatboxはファーストパーティのアプリを素早く削除するための便利でシンプルなツールです。
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