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 現在のパソコンのほとんんどにUSB3.0のポートが搭載されています。このUSB3.0のポートはUSB2.0とは違い、少々不安定な所があり、時にはBUGCODE USB3 DRIVERという深刻なエラーを発生させることがあります。このエラーが起こった場合ブルースクリーンになり、場合によってはシステムを破損する可能性も十分にありますので、このエラーが起こった場合は次の方法で解決を試みてください。
1. Windows 10を最新の状態に保つ

 このUSB3.0以外のハードウェア全般に言えることですが、OSには、ハードウェアとソフトウェアとの関係に一定の問題があるということがあります、Windows 10も例外ではありません。この双方の関係に問題がある場合は、ブルースクリーンがが表示されます。この関係を改善するためのソフトウェアが定例アップデートとして毎月配信されてるわけです。この問題を含めて全般的に言えることは、最新のアップデートをダウンロードすることが重要だということになります。

2.最新のドライバをダウンロードする

 ドライバは、オペレーティングシステムがハードウェアと通信するために必要不可欠なソフトウェアです。ドライバが破損していたり、OSがアップグレードを行うことによって現在使用してるドライバが対応ならない場合、ハードウェアが使用できなくなります。
 そのため、ハードウェアメーカーのウェブサイトにアクセスして、デバイス用の最新ドライバをダウンロードする必要があります。この問題を正常に解決するためには、すべてのドライバをアップデートする必要があるかもしれないことに注意してください。また、自分でドライバを探すのが面倒な場合、フリーソフトなどで、自動で最新ドライバーを検索しアップデートを行うソフトもありますので、それらのソフトを使用してください。

3.BSODのトラブルシューティングを実行する

次に試してみるのは、Windows 10に内蔵されているトラブルシューティングツールです。BSOD問題をはじめとする様々なシステム問題に対応する際に活用できるツールです。
トラブルシューティングを実行するには、設定アプリを開き、アップデートとセキュリティ] > [トラブルシューティング] に進みます。
右ペインからBSODを選択し、[トラブルシューティングの実行]をクリックします。
画面上の指示に従って、トラブルシューティングを完了させます。

4 .SFCスキャンの実行

 システムファイルチェッカーを使用して潜在的な問題についてコンピュータをスキャンし、自動的に問題を解決させます。システムファイルの破損が原因でBUGCODE USB3 DRIVERのエラーが発生した場合は、SFCスキャンで解決できます。


スタートメニューボタンを右クリックし、コマンドプロンプト(管理者)を開きます。
次の行を入力してEnterキーを押します。

sfc / scannow


処理が完了するまでお待ちください(時間がかかる場合があります)。
解決策が見つかった場合は、自動的に適用されます。
ここで、コマンドプロンプトを閉じて、コンピュータを再起動します。


5. DISMの実行

DISMでシステムイメージを再配置し、途中で根本的な問題を解決する方法です。DISMを実行すると、BUGCODE USB3 DRIVERのエラーが解決することがあります。

「スタート」を右クリックし、コマンドプロンプト(管理者)を開きます。
以下のコマンドを貼り付けて、Enterキーを押します。

DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restore-health

スキャンが完了するのを待ちます。
パソコンを再起動して、再度アップデートを試してみてください。

Windowsのインストールメディアを使用する場合は次の方法で行います。


Windowsのインストールメディアを挿入します。
「スタート」メニューを右クリックし、メニューから「コマンドプロンプト(管理者)」を選択します。
コマンドラインで以下のコマンドを入力し、各コマンドの後にEnterキーを押します。

DISM /online/cleanup-images/scanhealth

ここで、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。

DISM /Online/Cleanup-Image/RestoreHealth/source:WIM:X:SourcesInstall.wim:1/LimitAccess

(インストールされているドライブの文字を使用してXの値を変更します。)

このプロセスが完了したら、コンピュータを再起動します。


6 .ハードドライブのチェック

ハードディスクが原因によるドライバ等やシステムファイルなどの破損の可能性がありますので、chkdskスキャンを行うことをお勧めします。chkdskスキャンを実行するには次の方法となります。

シフトキーを押しながらコンピュータを再起動します。
トラブルシューティング > 詳細オプション」を選択します。
オプションの一覧から「コマンドプロンプト」を選択します。
コマンドプロンプトが表示されたら、以下の行を入力し、各行の後にEnterキーを押して実行します。

bootrec.exe / rebuildbcd
bootrec.exe / fixmbr
bootrec.exe / fixboot

また、他の chkdsk コマンドを実行する必要があることを提案するユーザーもいます。これらのコマンドを実行するには、すべてのハードドライブパーティションのドライブ番号を知る必要があります。コマンドプロンプトで、以下のように入力してください(ただし、PCのハードドライブのパーティションと一致する文字を使用することを忘れないでください)。

chkdsk / r X:

(チェックするドライブの文字を使用してXの値を変更します。)

パソコンを再起動して、問題が解決したかどうかを確認してください。


7.問題のあるアプリケーションを見つけて削除します。

一部のアプリケーションがPCと互換性がなく、BUGCODE_USB3_DRIVERやその他の「死のブルースクリーン」エラーが発生することがあります。これらのタイプのエラーの一般的な原因は、アンチウイルスソフトウェアである可能性がありますので、お使いのPCからサードパーティ製のアンチウイルスプログラムをすべて削除することをお勧めします。ウイルス対策プログラムを完全に削除するには、専用の削除ツールを使用することをお勧めします。ほとんどすべてのアンチウイルス会社は、自社のウェブサイトからこれらのツールをダウンロードすることができますので、それらのうちの1つをダウンロードするようにしてください。

この問題を解決するもう一つの方法は、セーフモードに入ることです。セーフモードに入るには、以下の操作を行います。

起動中に何度かコンピュータを再起動して、自動修復を開始します。または、キーボードのShiftキーを押したまま再起動ボタンをクリックすることもできます。

 [トラブルシューティング] > [詳細オプション] > [スタートアップ設定] を選択し、[再起動] をクリックします。コンピュータを再起動した後、5 または F5 を押して、ネットワーキングのセーフモードに入ります。
 セーフモードはデフォルトのアプリケーションとドライバでしか起動しませんので、サードパーティ製のソフトウェアが原因の問題であれば、セーフモードで問題が発生することはないはずです。セーフモードでエラーが発生しない場合は、セーフモードを使用して問題のあるソフトウェアを見つけて削除することができます。

8. BIOSの更新

 ユーザーにもよりますが、BIOSをアップデートすることでBUGCODE_USB3_DRIVERエラーを修正することができます。BIOSをアップデートすると、マザーボードの新機能がアンロックされるので、他のハードウェアを使用することができます。

BIOSのアップデートは正しく行わないと非常に危険です。

特に注意して、マザーボードのマニュアルを確認して詳しい説明を確認するようにしましょう。


9. Windows 10のインストール中にUSB 2.0ポートを使用する

 Windows 10のインストール中にBUGCODE_USB3_DRIVER BSoDエラーを報告しているユーザーも多くいます。 この場合、Windows 10のインストールにはUSB 3.0ポートに問題が発生する場合があるため、USBメモリからWindows 10をインストールする場合は、USBメモリをUSB 2.0ポートに接続するようにしてください。または、Windows 10 DVDを使用してオペレーティングシステムをインストールしてください。

10.Windows 10をリセットする

 上記すべての方法で解決できない場合、はWindows 10のリセットを行うしかありません。このプロセスはCドライブからすべてのファイルを削除するので、バックアップを作成することを強くお勧めします。バックアップの作成に加えて、Windows 10のブートUSBフラッシュドライブが必要な場合がありますので、必ず作成してください。Windows 10のリセットを開始するには、以下の手順で行います。

 起動中に何度かコンピュータを再起動して、自動修復を開始します。
「トラブルシューティング」→「この PC をリセット」→「すべてのコンテンツを削除」を選択します。この手順の間に、Windows 10のインストールメディアの挿入を求められることがありますので、インストールメディアの準備をしておきます。
 Windowsのみがインストールされているドライブを選択>マイファイルのみを削除し、リセットボタンをクリックして起動します。
 指示に従ってリセット処理を完了させてください。
Windows 10のリセットが完了したら、すぐに他のドライバやアプリケーションをインストールしないで、しばらくパソコンをテストしてエラーが再発しないか確認します。これでもエラーが表示された場合は、お使いのハードウェアが問題を引き起こしている可能性がありますので、ハードウェアの詳細なチェックを行い、故障したハードウェアを交換してください。