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 よくみなさんちょっと古いパソコンを使用していて重たく感じた時、メモリが不足していると思っている人も多いと思います。しかし、実際現在どのくらいのメモリを使用しているかは大さっぱでは分かっていると思いますが、タスクマネージャを見て適切に分かっている人は少ないのではないのでしょうか?
 今回はタスクマネージャに表示されるメモリ使用の意味について説明します。
 このタスクマネージャに表示しているメモリ使用の意味が分かると本当にメモリが必要かどうか分かってきます。

  1. 使用中(圧縮)— 現時点で使用されている RAM の総量です。この数値が現在総合で使われている量です。
  2. 利用可能ー使用可能な RAMの総量です。この数値が現在パソコンに搭載されているメモリの総量です。ただし、CPUによっては一部グラフィック関連で専用に使用されるので、その場合は専用グラフィック領域を引いた数値になります。
  3. コミットーコミットチャージとコミット制限の 2つの数値があります。
    数値が大きい方が上限コミット数値、小さい方がコミットチャージです。
    上限コミット制限はメモリの量とページファイルを足した総メモリになります。そのため、この数値は固定値となります。
    コミット チャージは、すべてのプロセッサが割り当てる必要がある合計仮想メモリと見なされます。これは、アプリを開いたり閉じたりすると変化し、最大数が最大値のコミット制限に近づくほど、使用するメモリが多くなり、より多くのページ ファイルが使用されます。
  4. キャッシュ済み— オペレーティング システムによって使用されるメモリの総数です。
  5. ページ プール— 搭載されている物理 RAM が使い果たされ始めると、ページ ファイルに RAM の量を移動します。その領域です。
  6. 非ページ プール- ページ プールの反対で、RAM の容量をページ ファイルにダンプすることができない容量です。
なぜ、空き容量があるのになぜメモリが圧縮されるのか?
Windowsはメモリを消費する代わりに特定のメモリを圧縮することをしており、その量は比較的少ないので気にする必要はありません。

 システムに提供するメモリの量は、あなたが日常的に実行しているプロセッサの量に依存します。使用率が約50%だからといって、使用されていない残りの50%のRAMが無駄になるわけではありません。 それは全く逆で、RAMを増設することで、増設後のパソコンはメモリに縛られていないことが数字からわかりますが、アップグレード前は確かにメモリに消費量に縛られていたことになります。メモリ内の圧縮を含む、ダンプアウトせずにメモリのキャッシュサイズが維持されている状態が理想となります。