
先週から毎週金曜日、プログラミングのちょっとした講座を記しています。
ここでは、小学校から「プログラミング」が必須項目になってしまったため、お父さん・お母さん・おじいちゃん・おねえちゃんが子供に「プログラミング」教えることができるように、ここでこっそりと勉強してしまおうという企画です。
先週はプログラムを覚えるにあたっての心構え?的なことを記しました。今回から少しづつ、じわじわと内容に入っていきます。
まずは、プログラムを覚えるにあたり、何の言語を使うか?といったことから入ります。
プログラムを作成するにはいろいろな言語があります。例えばC言語とかBasic言語、Javaなどさまざまです。初心者がプログラムを覚えるに当たって、まず壁にぶつかるのが「命令」の単語です。これを覚えるののに必死になりすぎて、かえって拒絶反応を起こしてしまう場合もあります。
プログラムをSEのように何でも組める人だったら、あの言語の方が使いやすいとか、あの言語が今後将来性があるとかといったこともあると思いますが、プログラムを初めて組む場合はやさしい言語の方がいいと思います。
エクセルなどで使用されているVBAを中心に進めていきますが、分かりやすいように日本語のプログラムの「なでしこ」も一部使用しながら進めていきます。
日本語プログラム「なでしこ」配布元
https://nadesi.com/doc3/index.php?
エクセルのVBAは次の方法で使用することができます。
メニューの「ファイル」から「オプション」を選択します。

エクセルのオプションで「リボンのユーザー設定」で「開発」にチェックを入れます。
これでVBAを使用することができます。
まずは開発を行う環境を作ることができました。それではプログラムを作ってみましょう。と言いたいところですが、ちょっと待ってください。プログラムを作る前に基本的な知識を身につけなければなりません。これから先の知識はプログラムを作る上で必要になりますので、必ず覚えてください。なお、今回一気に覚えるとしようとすると頭が混乱しますので、今回と来週に分けて覚えていきましょう。
プログラムの中では計算を行わなければならないところがいっぱいあります。日常では「計算」と言いますが、プログラム上では「計算」ではなく、「演算」と言います。この演算について説明していきます。
まず、普段日常でも使われている計算、加減乗算などの「算術演算子」です。ここではVBAの演算子を元に記載していきます。
これらが普段の生活でも使用されている演算子です。このほかに、プログラムの中で使用される演算子があります。これは、条件や比較などに使われ、その結果によって別々の処理を行わせる場合によく使用されます。比較演算子と論理演算子です。比較演算子はその名の通り、比較を行います。論理演算子は条件の組み合わせでその条件に当てはまるかどうかといった演算子です。この比較演算子と論理演算子の結果には「真偽値」が返ってきます。真偽値とは、「その結果が正しいですよ」という場合は「真」、VBAでは「True」「その結果が間違っていますよ」という場合は「偽」、VBAでは「False」という結果が入ります。
比較演算子は次の通りです。
論理演算子は次の通りです。論理積とはどちらの条件にも当てはまるのが条件になります。(AかつB)論理和はどちらかの条件に当てはまっていることです。(AまたはB)、論理否定は、どちらの条件にも当てはまらない(Aでもないし、Bでもない)という意味です。
なぜ、最初にこの算術演算子を一番最初の勉強に選んだかと言いますと、この算術演算子はプログラムの中で一番使われます。この算術演算子と命令の組み合わせが後々にいろいろ出てきます。また、この算術演算子の理解が間違うと、意図した結果とは違う結果が出てしまうことがあります。そのためにも、この算術演算子は非常に大事な部分となります。簡単なように見えますが、これがいろいろ組み合わさると、非常に難しくなります。この算術演算子はきちんと理解してください。
今回はここまでです。次週からはちょっと頭が混乱するかもしれませんが、丁寧に記載していきたいと思います。ではまた来週。
まずは、プログラムを覚えるにあたり、何の言語を使うか?といったことから入ります。
プログラムを作成するにはいろいろな言語があります。例えばC言語とかBasic言語、Javaなどさまざまです。初心者がプログラムを覚えるに当たって、まず壁にぶつかるのが「命令」の単語です。これを覚えるののに必死になりすぎて、かえって拒絶反応を起こしてしまう場合もあります。
プログラムをSEのように何でも組める人だったら、あの言語の方が使いやすいとか、あの言語が今後将来性があるとかといったこともあると思いますが、プログラムを初めて組む場合はやさしい言語の方がいいと思います。
エクセルなどで使用されているVBAを中心に進めていきますが、分かりやすいように日本語のプログラムの「なでしこ」も一部使用しながら進めていきます。
日本語プログラム「なでしこ」配布元
https://nadesi.com/doc3/index.php?
エクセルのVBAは次の方法で使用することができます。
メニューの「ファイル」から「オプション」を選択します。

エクセルのオプションで「リボンのユーザー設定」で「開発」にチェックを入れます。
これでVBAを使用することができます。
まずは開発を行う環境を作ることができました。それではプログラムを作ってみましょう。と言いたいところですが、ちょっと待ってください。プログラムを作る前に基本的な知識を身につけなければなりません。これから先の知識はプログラムを作る上で必要になりますので、必ず覚えてください。なお、今回一気に覚えるとしようとすると頭が混乱しますので、今回と来週に分けて覚えていきましょう。
プログラムの中では計算を行わなければならないところがいっぱいあります。日常では「計算」と言いますが、プログラム上では「計算」ではなく、「演算」と言います。この演算について説明していきます。
まず、普段日常でも使われている計算、加減乗算などの「算術演算子」です。ここではVBAの演算子を元に記載していきます。
| 演算子 | 説明 | 例 | 結果 |
|---|---|---|---|
| + | 足し算 | 3 + 5 | 8 |
| - | 引き算 | 6 - 4 | 2 |
| * | 掛け算 | 4 * 5 | 20 |
| / | 割り算 | 12 / 5 | 2.4 |
| ¥ | 割り算の商 | 6 ¥ 5 | 1 |
| Mod | 割り算の余り | 6 Mod 5 | 1 |
| ^ | べき乗 | 8 ^ 2 | 64 |
これらが普段の生活でも使用されている演算子です。このほかに、プログラムの中で使用される演算子があります。これは、条件や比較などに使われ、その結果によって別々の処理を行わせる場合によく使用されます。比較演算子と論理演算子です。比較演算子はその名の通り、比較を行います。論理演算子は条件の組み合わせでその条件に当てはまるかどうかといった演算子です。この比較演算子と論理演算子の結果には「真偽値」が返ってきます。真偽値とは、「その結果が正しいですよ」という場合は「真」、VBAでは「True」「その結果が間違っていますよ」という場合は「偽」、VBAでは「False」という結果が入ります。
比較演算子は次の通りです。
| 演算子 | 説明 | 例 | 得られる結果 |
|---|---|---|---|
| < | 小さい | 8 < 5 | True |
| <= | 以下 | 3 <= 8 | True |
| > | 大きい | 6 > 15 | True |
| >= | 以上 | 3 >= 8 | False |
| = | 等しい | 3 = 8 | True |
| <> | 等しくない | 3 <> 8 | False |
論理演算子は次の通りです。論理積とはどちらの条件にも当てはまるのが条件になります。(AかつB)論理和はどちらかの条件に当てはまっていることです。(AまたはB)、論理否定は、どちらの条件にも当てはまらない(Aでもないし、Bでもない)という意味です。
| 演算子 | 説明 | 例 | 得られる結果 |
|---|---|---|---|
| And | 論理積 | 6 > 4 And 5 < 3 | False |
| Or | 論理和 | 8 > 5 Or 4 <= 3 | True |
| Not | 論理否定 | Not ( 4 > 3 And 10 = 9 ) | False |
なぜ、最初にこの算術演算子を一番最初の勉強に選んだかと言いますと、この算術演算子はプログラムの中で一番使われます。この算術演算子と命令の組み合わせが後々にいろいろ出てきます。また、この算術演算子の理解が間違うと、意図した結果とは違う結果が出てしまうことがあります。そのためにも、この算術演算子は非常に大事な部分となります。簡単なように見えますが、これがいろいろ組み合わさると、非常に難しくなります。この算術演算子はきちんと理解してください。
今回はここまでです。次週からはちょっと頭が混乱するかもしれませんが、丁寧に記載していきたいと思います。ではまた来週。
コメント