3Dfol

 MicrosoftはWindows10でプレゼンテーションに3Dオブジェクトの波がくると予想し、「3Dオブジェクト」なる新しいフォルダを創設しましたが、ほとんどのユーザーはこのフォルダを使用していません。とうとう、この無意味なフォルダ「3Dオブジェクトフォルダ」は廃止されるようです。
 この「3Dオブジェクト」はWindows10の発表時、話題された機能のひとつでしたが、実際使用しているユーザーは少なく、2018年にMicrosoftはRemix3Dを完全に削除しました。現在、当時の名残はまだ残っていますが、一部はペイント3Dアプリと、3Dオブジェクトフォルダーが残っています。

 今年のリリースでWindows 10Windows 開発チャネルにおいて、マイクロソフトは、この痕跡の残骸を取り除くための措置を講じました。この「3Dオブジェクト」の廃止がWindows10 21H2のバージョンで廃止される予定です。この21H2は秋の大型更新となります。
 そのため、Windows 10 21H2 3Dオブジェクトフォルダは、秋の更新以降ファイルエクスプローラに特別なフォルダとして表示されなくなります。

 ただし、完全に削除されるわけではなく、「マイドキュメント」のように通常のフォルダとは別にユーザーが使用するフォルダの一覧から消えることになります。そのため、現在このフォルダを使用しているユーザーは引き続き使用できますが、このフォルダーにアクセスする必要がある場合は、ファイルエクスプローラーで%userprofile%と入力するか、ナビゲーションペインのオプション[すべてのフォルダーを表示]からアクセスする必要があります。

 そのため、フォルダを頻繁に使用するには、通常のフォルダと同様ショートカットを作成して使用するしかないようです。

 なお、一部の噂によると、今回の「3Dオブジェクト」の廃止に引き続き、同時の更新時期ではないものの、ダウンロード可能な音楽がなくなったので、Musicフォルダが次に消えるのではといったこともささやかれています。しかし、Windows 10 21H2 ではAndroidスマホの完全同期やエミュレータ搭載といった機能も搭載される可能性があることから、それによってこのミュージックフォルダは使用される頻度が上がる可能性があると予想されるため、このフォルダが削除されることはあまり考えられないと思います。