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 毎週金曜日、プログラミングのちょっとした講座を記しています。
 ここでは、小学校から「プログラミング」が必須項目になってしまったため、お父さん・お母さん・おじいちゃん・おねえちゃんが子供に「プログラミング」教えることができるように、ここでこっそりと勉強してしまおうという企画です。
 今週は「特殊文字」についてです
 特殊文字とは制御などを行う文字で、実際に普通の文字として表示されていないので、どうやってっ表現?すればよいか分からない場合があります。
 本来、この制御文字については後半の方で説明するものですが、今回あえてこの段階で説明いたします。というのも、これから数回文字制御についてのプログラム命令等を説明する予定となっており、あとから説明するよりも最初に説明してしまおうというわけです。

 制御文字については画面上で普通の文字みたく表示できないし、また、キーボードでも入力することができません。しかし、これらの制御文字はきちんと「文字コード」がありますので、その文字コードを使用します。
 文字コードで文字を表現する場合はChr 関数を使用します。この文字コードはShift_JISコードで、戻り値は文字列になります。

 例えば、



Dim  moji as string
moji = Chr(65)

とした時に、Shift_JISコードの65は「A」という文字ですので、moji にはAが返されます。

同様に文字コードにUnicode (UTF-16)があります。Unicode (UTF-16)の場合はChrW関数となり、使い方はChr関数と同じになります。


下記の表が特殊・制御文字のコードです。

特殊文字 文字コード 説明
vbBack Chr(8) バックスペース
vbCr Chr(13) キャリッジリターン
vbCrLf Chr(13) & Chr(10) 改行、vbCr + vbLf を結合した文字
vbFormFeed Chr(12) フォームフィード、印刷の改ページ
vbLf Chr(10) ラインフィード
vbNewLine Chr(13) & Chr(10) 改行、OS の改行コードに合わせた文字
vbNullChar Chr(0) Null 文字、データーベースの NULL とは違う
vbNullString 表せない 初期化されていない文字、長さ 0 の文字、空文字とは違う
vbTab Chr(9) タブ
vbVerticalTab Chr(11) 垂直タブ 
 本日は短いですが、ここまでとします。(大型連休明けの仕事で、みなさん疲れていると思いますのでさらっと流します。)