Win11


 先日 Microsoftは時期最新OSWindows11を発表しました。この発表と同時にインストールに必要なWindows 11 の最小ハードウェア要件も公開しており、PCの正常性チェックアプリを公開して、コンピューターのハードウェアをチェックし、Windows 11 と互換性があるかどうかを確認できますが、このアプリはどの項目が互換性がないのかが分かりません。そこで詳細な項目をチェックできるアプリがありますのでご紹介します。
「WhyNotWin11」というアプリでGitHubから入手できます。リンクは下記となります。


https://github.com/rcmaehl/WhyNotWin11


WhyNotWin11


WhyNotWin11 は各要件を一覧表示し、コンピューターのハードウェア要件が不足している項目を表示してくれます。

 今回のバージョンアップの最大の壁は「TPM 2.0 または互換性のあるテクノロジ」が搭載されていることです。また、第8世代のプロセッサ以降でのみ使用できることから、2015年後半以降に新規出荷されたパソコンのみが対象となり、以前のWindows7からWindows10へアップグレードしたユーザーは現在の段階ではこのWindows11へのアップグレードは難しいのが現状です。また、2015年後半以降に新規出荷されたパソコンでもBIOSの初期設定でTPM 2.0 がOFFになっている場合、インストールできないことになります。それと同時に2015年後半以降に新規出荷されたパソコンでもBIOSの初期設定でTPM 2.0 がONになっている場合でもTPM 1.2を使用している場合は同様にインストールできません。

 残念ながら、私のパソコンは2015年以前のパソコンでTPM非搭載のパソコンですのでWindows11はインストールできないことが分かりました。私と同じく古いパソコンを使っている人は多いと思います。「Windows11」は新規に出荷されるためのOSだと思っていた方が良いかもしれません。世界中でこれらの要件を満たしているパソコンは何%あるかということになりますが、おそらく半数以上のパソコンは要件を満たすことが出来ず、現状のWidows10を使用しなければならないことになります。

(過去の事例から、あまりにもハードウェアの要件が高いOSの場合は失敗する傾向にあります。VISTAがそうでした。今回もそのようにならなければいいのですが...)