
今回はWindows 11/10/7 でドライバをインストールまたは更新する際に、デバイス マネージャにコード 52 が表示された場合の対処方法と修正方法について説明します。
通常はWindowsUpdateやメーカーのHPから入手したドライバソフトはデジタル署名されておりますが、サードパーティー製のドライバや購入時にインストトールメディアとして付属されていたちょっと古いドライバなどをインストールしようとした場合にデジタル署名がなされていないため、インストール時にエラーになる場合があります。
また、インストールできたとしても、PCを再起動すると、Windows はドライバがデジタル署名されていることを確認し、その結果デジタル署名がなされていないため起動できなくなるといった問題も発生します。
この起動時のチェック機能はこれはセキュリティ上の理由によるものですが、今まで使用していてインストールでき、ドライバが安全であると確信している場合は、署名の検証を無効にすることができます。これを行うには、管理者としてコマンド プロンプトを実行し、次のように入力します。
また、インストールできたとしても、PCを再起動すると、Windows はドライバがデジタル署名されていることを確認し、その結果デジタル署名がなされていないため起動できなくなるといった問題も発生します。
この起動時のチェック機能はこれはセキュリティ上の理由によるものですが、今まで使用していてインストールでき、ドライバが安全であると確信している場合は、署名の検証を無効にすることができます。これを行うには、管理者としてコマンド プロンプトを実行し、次のように入力します。
bcdedit -set loadoptions DDISABLE_INTEGRITY_CHECKS
bcdedit -set TESTSIGNING ON
PC を再起動し、エラーが続く場合は、以下のコマンドを入力します。
bcdedit /deletevalue loadoptions
bcdedit -set TESTSIGNING OFF
設定を戻す場合は次のコマンドを入力します。
bcdedit.exe /set loadoptions ENABLE_INTEGRITY_CHECKS
設定を戻す場合は次のコマンドを入力します。
bcdedit.exe /set loadoptions ENABLE_INTEGRITY_CHECKS
bcdedit.exe /set TESTSIGNING OFF
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