今回の9月の定例アップデート以降、共有プリンターから突如として印刷できなくなったといった報告がありました。この場合の対処方法をご紹介します。
この共有プリンターから印刷できなくなった原因は9月のアップデートのKB5005565による不具合となります。この問題を解決するには、一旦この「KB5005565」の更新プログラムをアンインストールすることによって解決できます。
この更新プログラムはプリンタ共有の脆弱性の対する対策も行っているようで、どうやらその対策が悪さをしているようです。
今回の問題はプリントサーバー側のOSがWin7や8.1等の場合は問題なく印刷出来るようですが、プリントサーバー側のOSがWin10の場合、共有上では表示されているものの、印字されないといった現象が発生します。また、ネットワーク一覧から共有PCのアイコンを開き、共有されているプリンターの再接続を試みても「プリンターへ接続できませんでした。」のエラーがでます。
「KB5005565」の更新プログラムの削除の方法は次の通りです。
なお、この操作は念のため、プリントサーバー側とクライアント側両方行ってください。
この更新プログラムはプリンタ共有の脆弱性の対する対策も行っているようで、どうやらその対策が悪さをしているようです。
今回の問題はプリントサーバー側のOSがWin7や8.1等の場合は問題なく印刷出来るようですが、プリントサーバー側のOSがWin10の場合、共有上では表示されているものの、印字されないといった現象が発生します。また、ネットワーク一覧から共有PCのアイコンを開き、共有されているプリンターの再接続を試みても「プリンターへ接続できませんでした。」のエラーがでます。
「KB5005565」の更新プログラムの削除の方法は次の通りです。
スタートメニュー →設定 → 更新とセキュリティ → Windows Update → 更新の履歴を表示する を開きます。
インストールされた更新プログラムの履歴のKB5005565をクリックし上の方にある「更新プログラムをアンインストールする」のリンクをクリックします。
なお、この操作は念のため、プリントサーバー側とクライアント側両方行ってください。
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