BSODWIN10
 ブルースクリーンは、Windows 10の場合、今までのWindowsとは違い、最近では一般的なバグとなっています。そのため、ブルースクリーンのエラー内容が分かれば対処が容易になります。
 エラーはさまざまな理由で発生する可能性があるため、事前に知ることで、ブルースクリーンの問題を防ぐために何をすべきかを知ることができます。今回はBSOD ログ ファイルの場所とエラーの詳細を取得する方法をご紹介します。
 ブルースクリーンの取得はWindows10は簡単です。イベント ビューアの使用することによって情報を簡単に取得することができます。ログ ファイルを取得するには、次の操作を行います。
  1. 検索に移動し、テキスト バーに「イベント ビューアー 」と入力します。
  2. 適切に一致する結果をクリックして、[イベント ビューアー] ウィンドウを起動します。
  3. [アクション] タブに移動し、次に示すように[カスタム ビューの作成] を選択します。
  4. [ログ:]ドロップダウン メニューを使用して、時間範囲を選択します。
  5. ここで、[イベント レベル] セクションの [エラー ] チェックボックスをオンにします。
  6. 次に、[イベント ログ: ] ドロップダウン メニューの下にある[Windowsログ] オプションを選択します。
  7. [OK] をクリックして続行します。
  8. 次のウィンドウで、カスタム ビューの名前を変更し、もう一度[OK] をクリックします。
  9. イベント・ビューアー・ウィザードに戻り、以前に発生した BSOD の日時を確認します。
  10. 特定のエラーに関する詳細情報が必要な場合は、同じ項目を選択して[詳細]をタップします。

その他にも、フリーソフトでNirSoft者作成の「BlueScreenView 」というソフトもあります。
下記からダウンロードできます。


http://www.nirsoft.net/utils/blue_screen_view.html

なお、日本語対応しておりませんので、日本語化ソフトは下記から入手してください。

https://qmp.seesaa.net/article/125559181.html