
Windowsのゴミ箱、いらないファイルを捨てる場所ですが、ハードディスクの場合、ゴミ箱を空にしない限り、ゴミ箱の中にファイルが残っています。しかし、ゴミ箱は外部メディアには作成されず、Windows 10またはWindows 11がインストールされているディスクにのみ作成されるため、誤ってリムーバブルディスク上のフォルダから何かを削除した場合、ファイルが即削除され、ワンクリックでファイルを簡単に回復することはできません。今回はデバイス用のWindowsごみ箱を持つ機能をオンにする方法をご紹介します。
これを行うには、Windowsレジストリキーを編集する必要があります。そのため、もしもに備えて、開始する前に復元ポイントを作成してください。トラブルが起こった場合、変更直前の状態に戻ることができます。
- Windowsキーを押し、検索に「レジストリエディタ」と入力して、Enterキーを押します。
- フォルダに移動します(エクスプローラフォルダが「ポリシー」内に存在しない場合は、空で作成できます)。
HKEY_CURRENT _USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer - 右側のパネルで空の空白を右クリックし、[新しい> DWORD値(32ビット)]を選択し、RecycleBinDrivesという名前を付けます。
- 新しいRecycleBinDrivesキーをダブルクリックし、[16進数]ボックスをオンにして、その値データをffffffffに変更します。
- Windowsを再起動して変更を適用すると、準備完了となります。
今後は、リムーバブル メディアから何かを削除するたびに、元の場所であったメディアの割り当てられた文字と共に、ごみ箱にそのコンテンツを見つけることができます。回復するファイルをクリックするだけで、元の場所に復元できます。
Windowsデスクトップのごみ箱アイコンを右クリックすると、すべてのディスクのゴミ箱サイズを個別に調整できます。非常に大きなファイルがゴミ箱に入らない場合がありますので、状況に応じてこれを調整する必要があります。
ついでにデスクトップのごみ箱を巨大化させるソフトもご紹介します。これを使うと、デスクトップのゴミ箱が巨大化させることができ、インパクトのあるデスクトップ間違いなしです。

MyTrashCanというソフトで下記からダウンロードできます。
http://www4.point.ne.jp/hiro/MyTrashCan/mytrashcan.html
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