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 Windows 11をPCにインストールするハードウェア要件はTPMとUEFIのサポートがありますが、以前にご紹介した通り、条件をバイパスするツールを使えばほとんどのPCにWindows11をインストールすることができます。しかし、ハードウェア要件を満たしていない場合、インストール後、インサイダープログラムに参加することが出来ません。そこで、ハードウェア要件を満たしていない場合でも、インサイダープログラムに参加する方法をご紹介します。
 ハードウェア要件を満たしていなくてもインサイダープログラムに参加するには、offlineInsiderEnrollと呼ばれるユーティリティソフトを使用します。このofflineInsiderEnrollはGitHubで公開されています。

offlineInsiderEnroll入手先


https://github.com/abbodi1406/offlineinsiderenroll

offlineInsiderEnroll

ページ内の「Code」のボタンをクリックし、「Download.zip」をクリックし、スクリプトをダウンロードします。そして、Download.zipを解凍します。

 OfflineInsiderEnroll.cmd.を管理者権限で実行します。
WindowsYourPC1

ダイアログボックスで Microsoft Defender SmartScreen の「more info」をクリックします
run-anyway
「more info」をクリックした後、「Run anyway]」をクリックしてOfflineInsiderEnrollを実行します。
Command Promptでどのプログラムを選択するかメニューが出てきます。

Windows 11 Insider PCを登録する  Dev Channel, Beta Channel または Release Preview Channel.対応する番号を入力します。 

restart PC と出たら「y」と入力し、再起動します。

PCを再起動した後、 Windows 11設定→「プライバシーとセキュリティ」→「診断とセキュリティ」内の項目をすべてONにします。

オプションを確認した後、 Windows Update > Windows インサイダープログラムで更新を受信するために登録されていることを確認します。

 Windows Update でWindows 11 インサイダープレビューの更新を開始します。更新中の場合 Windows 11 InsiderPreviewは「ダウンロード Error 0x80888002」が出ます。