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 Windowsでは、ある一定の期間、Windowsの更新プログラムを一時的に中断することができますが、Windowsの更新プログラムがPCにWindowsの更新プログラムをダウンロードしてインストールするのを永久に停止するオプションは実際には提供されません。しかし、ある裏技を使えば自動更新を永久に無効にすることができます。セキュリティ上おすすめしませんが、どうしてもの場合はこの方法を試してみてください。
  1. まずは「設定」を開き、「Windows Update」を選択します。
  2. 「詳細オプション」をクリックします。
  3. 「従量課金制度で更新プログラムをダウンロードする」がOFFになっているので「ON」にします。

これで光などの有線接続を行っている場合はWindowsの自動更新を永久に無効にすることができます。

次にWi-Fi接続を行っている場合の方法です。この方法は逆にWiFiネットワーク接続を従量制課金接続として設定する方法です。


  1. まずは「設定」を開き、「Windows Update」を選択します。
  2. 「詳細オプション」をクリックします。
  3. 「従量課金制度で更新プログラムをダウンロードする」がOFFになっているのを確認します。(ONにしないでください。)
  4. 次に、クイックアクションパネルアイコンをクリックすると、WiFiアイコン、スピーカーアイコン、バッテリーアイコンなどがあります。クイックアクションパネルが展開されたら、WiFiアイコンにリンクされている右矢印アイコンをクリックします。
  5. システムが接続されているWiFiネットワークを見つけて、関連するアイコンでプロパティをクリックして[WiFiプロパティ]ウィンドウを開きます。WiFiプロパティウィンドウで、下にスクロールして、[従量制課金接続]オプションに対応するトグルボタンをオンにします。
これで、Windowsのアップデートは永久に無効になりますが、トグルボタンがオンになっていると、アプリケーションがデータ使用量を減らすために現在の動作を停止してしまう可能性があることに注意してください。その場合は同様の手法で[従量制課金接続]オプションに対応するトグルボタンをOFFにします。