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 スクリーンセーバーまたはディスプレイスリープ機能は省電力の機能の一つですが、この機能が機能しないといった場合があります。この原因の大半はディスプレイ/グラフィックドライバーが古いか、または電源設定の方法の誤りがほとんどですが、中にはきちんとドライバの更新やWindowsの更新・電源設定が間違っていないにもかかわらずこの症状が起こるという場合もあります。
 その場合の修正方法をご紹介しましょう。
 きちんとドライバの更新・Windowsの更新をきちんと行っていてもスクリーンセーバー/ディスプレイスリープ機能が機能しない原因はMicrosoft Edgeにあります
 Microsoft Edgeをバックグラウンドで実行すると、システムがスリープ状態になるのを防ぐ場合があります。実はMicrosoft Edgeはパフォーマンスを上げるために、デフォルトで使用していなくてもバックグラウンドで実行する機能があります。これをOFFにすることによって問題を解決することができます。
 方法は次の通りです。

 Microsoft Edgeを開き、設定を開きます。
 EDGEIMG

 システムとパフォーマンス」を開き、「スタートアップブースト」と「Microsoft Edge が終了してもバック グラウンドの拡張機能およびアプリの実行を続行する」の項目のチェックをOFFにします。
 PCを再起動します。

 これでスクリーンセーバー/ディスプレイスリープ機能が機能すると思います。