Winserver
 Windowsサーバーの今月のパッチ火曜日のアップデート後、サーバーの稼働時間とともにサーバーが応答しなくなったり自動的に再起動したりするといった現象が発生しております。これは今回のアップデートの不具合によるものです。
 この不具合はドメイン コントローラー (DC) に KB5019966 以降の更新プログラムをインストールした後、ローカル セキュリティ機関サブシステム サービス (LSASS、exe) でメモリ リークが発生し、LSASS はサーバーの稼働時間とともにメモリ使用量を継続的に増加させ、サーバーが応答しなくなったり、自動的に再起動したりします。
 今回影響を受けるOSは次の通りです。
  • ウィンドウズサーバー2019
  • ウィンドウズサーバー2016
  • ウィンドウズサーバー2012 R2
  • ウィンドウズサーバー2012
  • ウィンドウズサーバー2008 R2 SP1
  • ウィンドウズサーバー2008 SP2
 Windows のクライアント バージョンは影響を受けません。

Microsoftはすでに修正に取り組んでおり、今後のアップデートに含まれると述べています。それまでの間は次の方法で回避策を行ってください。

 この回避策はメモリリークを停止させる一時的な方法です。
 管理者権限でコマンドプロンプトウィンドウを起動し、次のコマンドを実行してKrbtgtFullPacSignatureというレジストリキーを設定します。

 reg add "HKLM\System\CurrentControlSet\services\KDC" -v "KrbtgtFullPacSignature" -d 0 -t REG_DWORD

 Microsoftは「この既知の問題が解決したら、環境が許可するものに応じて、KrbtgtFullPacSignatureをより高い設定に設定する必要があります。環境の準備ができたらすぐに強制モードを有効にすることをお勧めします」と述べています。