chaina
6月18日のニュースで中国・北京でiphone6の販売停止命令が出されました。
北京市の知的財産当局によると、デザインが中国の企業のスマートホンとデザインが似ているということで、特許侵害に当たるといっていますが、実際どうなのでしょうか。ちょっと検証してみましょう。

 今回のiphoneの停止命令は中国全土ではなく北京市内のみとなっており、中国全土ではないのが気になります。
 iphoneと類似している製品は深圳の企業、佰利公司の端末「100C」という端末です。どれほど類似しているか写真で比べてみましょう。

 下の写真はこの佰利公司の「100C」です。100c2

一方のiphone6は

iphone6



 たしかにカメラなどの位置など似ている部分がありますが、全体的にはデザインは似ていないことが見ての通り分かると思います。
 このデザインでiphone6と似ているというならば、スマートホン全部似ているのと同じことで、日本のメーカーは中国のメーカーを「類似している」と言って販売停止の命令が出せるくらいの理由です。

 この佰利公司の端末「100C」の本体機能を調べてみましがが、これといった特別な機能はありませんでした。ごくごく普通の「android」の「スマートホン」です。

 中国は現在「特許」の乱立状態にあり、なんでも「特許をとる」とって「金儲け」のツールにするという状態になりなっています。日本では考えられない「理由」で「特許」をとることができるわけです。
 
 あまり他の国のことは言いたくありませんが、中国は広大な土地の反面やることが「せこい」と思います。
 世界の中心の国になろうとしてるのであれば、もう少し世界的に「常識ある行動」をとらなければならないのではないのでしょうか。個人も国全体と政府も同じだと思います。