
Windows11が発表されてから半年近く経ちます。思えば1995年にWindows95が発売されてから数々のWindowsが使われてきました。
現在のパソコンは最新OSがインストール済となっており、簡単にセットアップを行うこと出来ますが、Windows2000以前のWindowsはフロッピーなどを読み込ませて、それからCDを読み込ませるといった面倒な作業だったと懐かしく思ってしまいます。
パソコン本体の性能も良くなり価格も昔と比べて安くなりました。しかし、中にはあえて古いパソコンを蘇らせて古いWindowsを再度動かしてみようといった人も数多くいるようです。古いパソコンはリサイクル店などで数千円で購入できるため、マニアなどではちょっとした「ブーム」になっているようです。また、Windows95などを使用したことがない人はかえって「新鮮」だという声も聞かれます。
その時にまずは問題になるのが、「WindowsのインストールCDがあるが、起動ディスクがない」といった声が多く寄せられましたので、起動ディスクを入手できるサイトをご紹介しましょう。

起動ディスクを入手できるサイトはBootdisk.comというサイトです。
下記リンクとなります。
http://www.bootdisk.com/
海外サイトでデザインがちょっと怪しいサイトに見えますが、結構人気のあるサイトです。
このサイトではWindows95から2000、XPまでの起動ディスクの入手はもちろん、MS-DOSの起動ディスクまで入手できます。
ブートディスクが.exeファイル(実行ファイル)になっており、起動するとブートディスクが作成されます。(フロッピーの用意を忘れないようにしてください。)
一部.imgファイル(イメージファイル)となっていますので、その場合は専用ソフトなどを使用してフロッピーに書き込んでください。書き込みソフトはフリーソフトなどいろいろあります。
また、強制インストールや強制削除などによって消してしまったDLLファイルを入手できるサイトもリンクされています。DLLファイルが入手できなくてインストール出来ない場合は、ここからDLLを入手してインストールを成功させることができるかもしれません。
なお、このサイトはあくまでも一時的に使用するための起動ディスクですので、Windows起動後はコントロールパネル内の「起動ディスクの作成」できちんとした起動ディスクを作成してください。
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