今年の最初は、毎年恒例2024年の情勢を大胆予想をしていきたいと思います。今年はIT情報とは関係のない情勢等を含めた予想を行いたいと思います。
これから記している予想は私は専門家でも予言者でもないため、あくまでも個人的な思い付きで予想したものと捉えてください。なお、今年の予想は少し過激な内容も含まれています。予想した情勢は当たっていたかどうか、年末最後に検証していきますのでよろしくお願いします。
A.国の情勢
1.中国
共産党の危機・クーデターが起こる?現在の習近平政権に終止符?
現在の習近平体制下での共産党による政権運営に対しクーデターが発生するかもしれません。そのクーデターを起こす相手は?というと、なんと中国軍と地方政府の共同によって起こさます。これには理由があり、現在の習近平に対する地方政府の不満が爆発寸前であることと、現在の中国軍内部では習近平の現在のやり方に対し不満をもっていることがあります。
まず、地方政府が習近平に対し不満をもっていることについてですが、昨年の予想結果について触れたとおり、地方政府が財政難であることと、それに対し中央の共産党が財政援助(交付金)をしないこと(もちろん中央政府もお金が無いわけですから)、そして経済が鈍化したおかげで雇用がなく失業率が上がり、市民の生活が最低レベルになること、公共事業の連発により、その維持費が地方政府に押し付けられることなどから、地方政府(県や市)などが限界に達しており、これ以上中央の言いなりになりたくないというところが次々と出てくると予想されます。それと同時に地方の市民からのデモなども活発になり、実際にはデモ活動を弾圧しなければならない地方政府も名半ば黙認状態となり、その行動がだんだんと大きくなってくるかもしれません。
次に軍の不満ですが、台湾侵攻が絡んできます。現在中国軍は巨大な組織でありますが、一方この組織は戦争など戦時な経験がないただの張りぼて集団なのです。軍備増強を行い、強いように見せかけていますが、いざ戦争となると経験が全くないため、どうやって戦えばよいのかわからないのです。また、実際には軍内部では台湾統一は行いたくなく、自分の軍に犠牲者を出したくないのが現状です。また、昨年から習近平の機嫌により軍のトップも次々と解任されたことから、軍内部では非常に習近平に対し大きな不満を持っているのが現状です。そのためターゲットとなる今年、大きな動きが起こるかもしれません。
2.ロシア
ウクライナの戦争に終結。その理由はなんと...!
一昨年から続いているウクライナの問題は今年の後半に入り終結するかもしれません。その理由はズバリ!「プーチン大統領の死亡」です。プーチン大統領はある日突然心臓病で死亡します。もちろん影武者もいるようですが、その影武者の存在も昨年AIに見破らてしまっているため、プーチンの死亡時はすんなりと発表するでしょう。と言うもの、ロシア内部ではこの戦争に終止符を打たせたいという雰囲気が大きくあり、それがプーチンの死亡を機に新しい大統領(もしかしたら雰囲気を変えるために女性?)が終戦宣言を行うかもしれません。その後のウクライナ・ロシア間の問題は戦争ではなく、少しづつ話し合いによって解決されると思います。また、これを機に民主国と言ってて実際には共産党だったロシアもきちんとした自由国家に代わっていき、アメリカ間との数々の問題も解決していくかもしれません。
この大きな事件により、ロシアという大きなバックを失った中国はますます孤立することから、その理由からもクーデターが発生する確率が高くなると思います。
3.アメリカ
大統領選挙は再びトランプ?
今年はアメリカの大統領選挙は控えておりますが、結果的にはトランプ氏の再選になると予想しています。バイデン氏は大統領選挙直前に倒れてしまい、急遽副大統領が臨時大統領として次の大統領選挙までつなぐかもしれません。(ごめんなさい。今年の予想は主要人物を病気で倒してしまう予想が多いのですが...)また、バイデン大統領の息子の問題もあり、民主党内部でもごたごたが続き、候補者をまとめられないのが仇となって、結果として共和党の優勢になると思われます。今回のトランプの人気を集める大きな理由は、「UFO情報をすべて公開する」です。アメリカ人はUFOなどUMAなどが好きですからね。これを言えばいくら民主党の人でも共和党に入れる人が出てくるでしょう。
4.韓国
大統領逮捕?前例に習って
韓国の大統領は任期後必ず逮捕されるというのが習慣になっています。しかし、前大統領の文前大統領は逮捕されていません。おかしいですよね?その動きは今年に入り一気に動きだすかもしれません。なんせそれを行わければ韓国ではないのですから。罪名は北朝鮮に不法送金?機密情報の記録消去?いろいろとありますが、どうなりますかね楽しみです。
5.日本
分かり切っていますが、選挙で「自民党大敗」、岸田政権失脚
日本の情勢はみさなん予想がついていると思います。というか確実に近いかもしれません。衆議院選挙で自民党が大敗・岸田政権が失脚する。ということです。この理由はみなさんも分かっていると思いますので省略させていただきますが、選挙後は自民党は何とか連立を組み与党を維持すると思います。同時に野党である立憲民主党も議席数を大きく減らします。代わりに新党が票を伸ばし、その新党が野党第一党になる勢いかもしれません。連立与党は自民党・国民民主党・維新の会で公明党は野党に回るかもしれません。
B.経済
1.EV自動車の衰退
世界的に次世代自動車として開発が進められているEV自動車ですが、安全性の問題や充電の問題から人気がなくなり、衰退していくと予想されます。
私はEV自動車を使ったことがないかわ分からないのですが、EV自動車の欠点が「充電」の多さだそうです。特に寒い地域や高速走行などではこの充電頻度が多くなり、時間的な効率はとても悪くなるそうです。
通常ガソリン車は高速走行すればするほど燃費が良くなり、走行距離も向上しますが、EV車は逆に燃費が悪くなるようで、しかも途中の充電では1回では満充電することができないので、高速上では何回も充電しなければならないといったことが発生するようです。また、寒冷地などでは電力を大量消費するために目に見えて電力が減ってしまい、寒ければ寒いほど距離が減ってしまいます。ガソリン車の場合、寒くて暖房をつけても燃費はさほど影響しないのが現状です。
また安全性の問題も指摘され、特にブレーキ等の不具合による暴走の問題、途中ですべてがストップして動かなくなる問題、センサーの誤作動による急減速の問題などがあり、すべてが電気の制御・つまり基板の制御を行っているため、ちょっとした不具合でも制御が不能になってしまうといった危険性は指摘されています。
ガソリン車の場合、基板に不備があったとしても燃焼系・油圧計などが正常であればエンジンが動いている限り安全に制御を行い、安全な場所に止めることができます。しかし、EV車は制御は不能になると、自分が意図している制御とは全く別の動作をしてしまう危険性があるということです。
このことから、やはり「ガソリン車」が安定していると再評価され、EV自動車ではなくハイブリット車などエコな車に注目が集まり、EV車は衰退するかもしれません。
2.大阪万博の中止
昨年度から費用が追加され、国の税金まで投入している大阪万博ですが、今年の元旦に起こった能登半島の地震で、本当にこの万博をやる意味があるの?これだけっ税金を投入するんだったら、復興にその税金を回したほうがいいのではといった意見が出ています。現在、大阪では強引に推し進めており、開催しようとしていますが、現在の工期ではとても間に合わないのが現状です。また、この万博を開催してどれだけ経済効果が生まれるかといった声もあり、投資に対しての経済効果は生まれないといった意見も出ています。そんな中、他の地震を含めた風水害による被害が出るたびにこの声は大きくなり、また、工期が間に合わない・誰が責任を取るかといった問題も出て、結果として大阪万博の開催は中止になると予想されます。大阪にしてみてはメンツがあるため、なんとしても開催しなければならないかもしれませんが、また中止するのも一つの英断であり、その理由を海外にきちんと説明することによって、逆に世界に対しても良い印象を与えると思います。
3.首都圏の人口減・地方の人口増
現在、日本の人口は都市圏に集中しており、逆に地方は過疎化が進み、人口減少が問題になっています。しかし、今年に入り地方への移住等が活発になり、都市部では人口減になり、逆に地方では人口増になると予想されます。理由として、都市部の一極集中の危険性や土地・建物の価格高騰が挙げられ、各企業は本社を地方に移転する動きが出てくると思います。また、次世代通信の高速化やAIを使った新しい仕事体系など、都市部にいなくても仕事ができることから、環境の良い地方が見直されてくると思います。また、地方も今までは部品等の生産工場を誘致してきましたが、新しくIT関連の事業や、企業もITと農業を融合した新しい事業の立ち上げ・生産などを行うような、大きな建物を建てなくても今ある土地を有効活用した誘致に力を入れ、新たな地方の雇用が活発になると思われます。
4.新たな農業・建物の中での生産
ここ数年異常気象が続き、特に農作物に対しては大きなダメージとなっております。そんな中、新たな農業として建物・ビルの中での生産が活発になると予想されます。
実際、建物の中での生産は地方でも一部取り入れている企業があります。しかし、まだまだ少ない状況ですが、この異常気象により、逆に新たな業種がこの農業に参入して生産をすべて建物の中で行い、出荷まで行うといったファームが多くなります。
新たな農業は現在のAI技術を使い、野菜等の成長過程の監視・肥料の有無・病気等に対する迅速な処理等24時間生産を監視していき、生産する野菜は地上で生産している野菜と変わりはないくらいのレベルでの質で、安定した供給ができるといったメリットもでてきます。そのため、この事業は政府も後押しし、国家レベルで食糧自給率を上げる大きな手段として行っていくと思われます。
5.太陽光発電の衰退
3.11以降新たな発電として太陽光発電を政府含めて推し進めてきましたが、ここにきて新たな問題が発生し、太陽光発電に対する不具合がいろいろと出てきております。特に太陽光パネルの処分方法に関して、大きな課題となっており、これをリサイクルできる業者がとても少ないのが現状です。また、台風などによってこの太陽光パネルが新たな危険物となり、被害を大きくしているのが現状です。同時に太陽光発電を行うために山林の木の伐採が多くなり、それがもとになって鳥獣の住み家の減少・特に昨年非常に問題になった熊の被害の一つの原因として、この太陽光発電による乱開発も挙げられています。そんなことから、世界中でもこの太陽光発電に対する問題が提起され、日本でも太陽光発電に対する設置条件が厳しくなると予想されます。結果として太陽光発電の衰退につながっていくと思われます。
C.IT関連
1.Windows12は失敗?
今年秋に提供されるWindows12ですが、ハードウェア条件などはWindows11とほぼ変わりはないようです。しかし、最初に数々の不具合が発生することと、Microsoftの広告などが多すぎて使えないといったことで酷評OSとして呼ばれるようになり、Microsoftは対応に追われると思われます。結局ユーザーはWindows11で十分といった声が多くあり、なんのためのWindows12なのかといった批判も出るかもしれません。Windows12のインストールは様子を見て行ったほうが良いと思われます。
2.通信技術が向上し、有線(光回線)の速度は現在の倍の速度
今年に入り、光回線の通信速度が現在の倍の速度になる技術ができるでしょう。しかも現在の光回線を変えることなく倍の速度にすることができ、ルーターを変更するだけでできると思います。この技術は光のON・OFFの他に表・裏みたいな特性を生かして確率されると思われます。この技術は後にWIFIなどの無線技術にも応用されるかもしれません。
3.スマホに代わる次世代の電話
現在の携帯電話はスマホが中心ですが、試験的ではあるものの、メガネ型や投射型などの次世代スマホが出てくると思われます。これによりスマホ同様の機能が縮小され・かつ超小型といった商品が出てきて話題になるかもしれません。
4.スマホ課金のゲーム会社が次々と倒産
現在社会現象で問題となっている一つにスマホのゲームの課金問題があります。総務省はこの規制を強化することにより、現在のスマホ課金の要件が厳しくなると思われます。それにより、今まで乱立していたスマホゲーム会社は次々と倒産するかもしれません。
いかがでしたでしょうか。現実に起きそうなものと、ちょっと無理があるのではといったものがありますが、この予想はあくまでも私個人が勢いで予想したもので、これらの根拠は全くありません。
ただ一つ願いたいのは、元旦早々日本では大きな災害に見舞われました。災害に見舞われたみなさん、大変ではあると思いますが、頑張ってください。頑張りはいずれ良い方向に向かいます。私たち日本国民すべて支援していきます。ともに復興していきましょう。私も日本海中部地震や3.11地震を経験しています。その都度絶望に陥りますが、前を向いて再建しなければ始まりません。今年の年末、みんなで笑える生活を送れるようがんばっていきましょう。他の県のみなさんもぜひ被災地に力を貸してやってください。今年もよろしくお願いいたします。
ただ一つ願いたいのは、元旦早々日本では大きな災害に見舞われました。災害に見舞われたみなさん、大変ではあると思いますが、頑張ってください。頑張りはいずれ良い方向に向かいます。私たち日本国民すべて支援していきます。ともに復興していきましょう。私も日本海中部地震や3.11地震を経験しています。その都度絶望に陥りますが、前を向いて再建しなければ始まりません。今年の年末、みんなで笑える生活を送れるようがんばっていきましょう。他の県のみなさんもぜひ被災地に力を貸してやってください。今年もよろしくお願いいたします。
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