
昨日から毎月恒例のWindowsセキュリティアップデートが配信されていますが、このアップデート後、一部のユーザーでEdgeやChromeなどのブラウザで文字入力ができないといった不具合が起こっています。この原因と対処方法をご紹介します。
現在確認されている現象として、文字入力ができない(例えば「a」を押すと、「t」となるなど、)や、数字入力ができない(「1」を何回も押すと「12345678901234...」となるなどといった症状が出ております。
ただし、この現象がブラウザでの入力で、メモ帳やエクセルなど他のアプリケーションなどでは正常に入力できます。

この現象が起こっているユーザーはセキュリティソフト「ESET」を使用しているようで、どうやらESETの保護エンジンとバージョンの不一致が原因と考えられます。
ESETの対象製品として下記の製品がこの現象に遭遇します。
ただし、この現象がブラウザでの入力で、メモ帳やエクセルなど他のアプリケーションなどでは正常に入力できます。

この現象が起こっているユーザーはセキュリティソフト「ESET」を使用しているようで、どうやらESETの保護エンジンとバージョンの不一致が原因と考えられます。
ESETの対象製品として下記の製品がこの現象に遭遇します。
- ESET インターネット セキュリティ(まるごと安心パックを含む)
- ESET スマート セキュリティ プレミアム
- ESET HOME セキュリティ アルティメット
- ESET HOME セキュリティ プレミアム
- ESET HOME セキュリティ エッセンシャル
- ESET PROTECT Entry クラウド
- ESET PROTECT Advanced クラウド
- ESET PROTECT Complete クラウド
- ESET PROTECT Entry オンプレミス(旧名称:ESET Endpoint Protection Advanced)
- ESET PROTECT Advanced オンプレミス
- ESET PROTECT MDR
- ESET PROTECT Enterprise
- ESET オフィス セキュリティ
- ESET Security Ultimate
- ESET Smart Security Premium
- ESET Internet Security
- ESET Endpoint Security
対策としてセキュリティツール(インターネットバンキング保護)内のキーボード保護を「無効」にするのと、
すべてのブラウザを保護を無効にします。
ただし、この方法は一時的な方法です。ESETの最新バージョンにアップデートしたらこれらの無効にした機能は「有効」に戻してください。
すべてのブラウザを保護を無効にします。
ただし、この方法は一時的な方法です。ESETの最新バージョンにアップデートしたらこれらの無効にした機能は「有効」に戻してください。
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