Windows


 先日Windowsのサポートのサポート終了の件をお伝えしましたが、8月11日のニュースで第6世代のCPUのサポート延長の件について動きがありました。
CPUi7
 当初、Windows7の延長サポートの終了期間が2020年1月14日まででしたが、2016年1月に最新のCPUである第6世代CPUについて延長サポートの終了期間を2017年07月17日に短縮するといった発表がありました。
 しかし、8月11日、Microsoftは急きょ最新CPUである第6世代CPUの延長サポート期間も通常のCPUと同じように戻すという発表を行いました

 当初、Microsoftは延長サポートを短縮させる理由として、「Windows7のOSは10年前のOSであり、もう古いOSとなっている。そのため最新CPUにはこの古いOSはもったいないし、デバイスのドライバの問題やWindows7は最新のデバイスやCPUについて設計を行っていない。最新のデバイスには常に最新のOSを導入するのがべストの状態であるのが普通である。」というものでした。

 この理由により、Windows8/8.1の延長サポートもWindows7と同じ2017年07月17日に短縮となり、第6世代CPUはWindows10を推奨して使わせるという方向で進めていました。

 しかし、各OEMメーカーや使用ユーザーから大反響があり、「Microsoftは最新のテクノロジーは嫌いなのか?」とか「強引すぎる」とかいった批判が多数あり、今後のWindowsの開発や導入にも影響がでることからMicrosoftはこの問題について再検討を行っていたようです。

 また今回のWindows10への移行についても当初目標とした台数に届かず、今後の使用している企業側の考慮も考え、今回、第6世代CPUも他のCPUと同様の延長期間に変更すると発表がありました。

 よってどのCPUも

 Windows 8/8.1 メイン:2018年1月9日  延長:2023年1月10日
 Windows 7   メイン:2015年1月13日 延長:2020年1月14日
 Windows  Vista メイン:2012年4月10日 延長:2017年4月11日

 までの延長となります。

 前回の投稿から変更となりましたので、お知らせします。


 補足 第6世代CPUの特徴は?

 せっかくですから、最新CPUである第6世代のCPUについて特徴などを説明しましょう。

 第6世代CPUはコードネーム「Skylake」(スカイレイク)で呼ばれており、開発段階から注目されていました。
 GPUと呼ばれるグラフィックプロセッサー内蔵となっており、グラフィックカードの役割をCPU内部で果たしてくれるものです。DirectX12に対応しており、CPU内部で動画のエンコード(変換機能)を行うことができます。
 エンコード機能も高画質の動画形式であるH.265/HEVCに対応しています。
 メモリ速度も高速DDR4メモリーが対応でいるため、処理速度も比較的に向上しています。
 また、一番の特徴は低発熱。省電力ということです。そのため、ノート型PCやモバイルPCなどバッテリー駆動の端末では通常の端末よりも長時間作業ができ、また、発熱も少ないため発熱による故障なども少なくなります。
 Core i5(一部) Core i7のCPUがこの第6世代CPUに当たります。
 
 各方面でのベンチマーク結果でもこのCPUのグラフィック3Dの処理速度は1世代前のCPUと比べても5倍以上の差がでています。