
何かと今年は運営上のことで炎上が激しくなっているニュースが多い気がします。
今度は中高生限定アプリ「ゴルスタ」で炎上しています。大人には使用できないアプリですが、中高生がツイッターなどで「ひどすぎる」といった形などといった声がどんどん上がっています。どのようなことになっているのでしょうか?
1.中高生専用アプリ「ゴルスタ」とは何か?
最近テレビCMなど宣伝しているアプリですが、調べてみると、アバターを作成して他ユーザーと交流するアプリだそうです。またLINEのようにチャットもできるそうです。
このアプリは他のアプリとは違い、「勉強」という要素もあるそうです。実際に動画で塾の講義を配信しています。
また、自分の悩んでいる相談を「知恵袋」みたいに投稿し、他の友達からアドバイスをもらうといったことも出来るともでき、ウェブ上の友達でサークルをつくって「わいわいがやがやみたい」な多機能アプリといった感じです。
(私は使ったことがありません。というか中高生限定ですので大人は使えないのです。あくまでもネット上の情報から書き込みしています。間違っていたらごめんなさい。)
このアプリの運営者は「SPRIX」という企業で個別指導塾「森塾」を経営している会社です。また、学習教材も開発行っているいわば、超一流の「総合教育企業」です。

2.なぜ「炎上」しているのか。
発端は以前このアプリを使用していたユーザーがこのアプリを批判したところ、ユーザーの個人情報である氏名を、このアプリ運営会社がSNSに書き込んだそうです。
それだけではなく、そのSNS上に「警察に通報します」といったことも書き込んだそうです。
また、このアプリの運営方法にも中高生からいろいろな不満が爆発しています。
このアプリの運営方法に批判の内容や言葉を見つけると、その発言したユーザーのアカウントを停止させてしまうといった対応をするそうです。中高生から「アカBAN」と呼ばれています。
ただし、この「アカBAN」は運営方法に批判だけではなく、利用規約に反した場合も「アカBAN」になります。
この「アカBAN」になると、凍結解除を申請するときに「反省文」を提出そなければならず「迷惑をおかけしました。すいませんでした」「もう同じことはしません」などといったことを、運営会社に提出しなければならないようです。
3.運営会社のやりすぎ?
今回の炎上は報道等を見ると「運営会社のやりすぎ」が原因となっています。確か見る限りではそのようです。運営会社も「批判」の言葉を本来は真摯に受け止めなければなりません。「反省文」を提出させるのも行き過ぎな部分もあります。
ただし、他人を中傷する言葉などに対しての措置であった場合には、「反省文」を提出さる問題は別として、企業側のアカウントの停止の対応については一理あると思います。今回の「炎上」はケースバイケースで企業の対応が全部悪いとも言えない状況だと思います。
根本的な問題として、教育の「すみ分け」が行っていないことが原因ではないのでしょうか。教育は「親」の教育、「学校」の教育、「企業」の教育、きちんと役割分担が必要です。このバランスが崩れているのが今回の「炎上」の根本的な原因です。
きちんと「良いこと・悪いこと」を教えるのが「親の責任」、「集団行動・知識・学力」を提供し、指導するのが「学校」、その学校の不足部分を補うのが「学習塾などの企業」だと思います。
今回はそのバランスが崩れた結果が、このような「炎上騒ぎ」になっていると個人的に思ってしまいました。
企業のやりすぎもありますが、根本的には現在の「教育」そのものを考えさせることだと思います。
最近は「学力」だけで子供を評価している傾向にあります。しかし、「子供」は「遊び」によって「良いこと・悪いこと」を自然と身に付けいくのです。昔から言われている言葉として「遊びも勉強のうち」という言葉がありますが、その通りだと思います。いろいろなことを体験させ、学力とは違う知識(礼儀・言葉使い・道徳など)を身につかせて、初めて「学力」がついてくるのではないでしょうか?
最近でも大きな事件がありました。埼玉のあの事件です。大人でも考えられないようなことを少年がやっているのです。ヤクザでもこんなことはしない卑怯な事件です。それだけ「良いこと・悪いこと」が区別つかない子供がいるのです。
勉強も大事ですが、それ以前に「良いこと・悪いこと」を認識させることがまず第一で、今回の炎上もこのアプリを使うにあたって「良いこと・悪いこと」がはっきり分かっていれば、そもそも「アカBAN」になることがないと思います。
(だたし、アプリの批判で「アカBAN」は企業が悪いと思います。)
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