
Windows10の累積的な更新プログラムである「KB3194496」が配信されましたが、この「KB3194496」の更新に失敗するケースが続出しています。Microsoftは原因を確認している最中ですが、この更新の失敗によってOSが立ち上がらないといったケースも出ているようです。
この原因について、情報をまとめてみましたのでお知らせします。ただし、あくまでも「推測」ですので今回の更新については十分に注意し、場合によっては更新の延期をお勧めします。

Windows10には更新を拒否する機能がありません。もし、更新を拒否する場合は更新の適用を「延期」してください。
またWindows10 Homeは「延期」も出来ませんので「再起動の時間」のタイミングを先延ばして回避する方法を取ってください。
今回の「KB3194496」の更新はすんなり更新できた人も多いのですが、失敗すると再起動のループに突入したり、マウスやキーボードが反応しないといったケースが出てきているようです。また、ハードディスクを認識せず、OSが起動しないといった不具合もでているようです。
トラブルが起きた場合、ハードディスクが認識してOSの起動が出来る場合は「以前のバージョンに戻す」か、「KB3194496」の更新を削除することで、問題を回避できるようです。
もし、ハードディスクが認識しない場合はマザーボードの設定で「セキュアブート有効」なら「CSM無効」に、
「CSM有効」なら「セキュアブート無効」にすると起動できる場合があります。また、正常に起動するようになるまで、マザーボードのFast Boot設定を「無効」にしてください。
それでもハードディスクからOSが起動しない場合はboot領域が壊れています。その場合はディスクのboot形式によって修復作業を行う必要があります。
Micorosftは原因を特定し、復旧作業に全力を尽くしているようですが、まだ先となります。
もし、トラブルが起こり、復旧した場合は再度「KB3194496」がダウンロードされてしまう可能性がありますので、下記からツールを使用し、一時的にダウンロードをさせないようにしてください。
https://blogs.technet.microsoft.com/jpsecurity/2015/07/30/windows-10-windows-update-12/
インストール時に当たっては推測ですが、次の点を十分に注意してください。
1.自作PCなどは最新のドライバソフトにアップデートをしておく。
2.周辺機器などはなるべく外し、最小構成で行う。
3.前回の更新である「KB3189866」がインストールなっているか確認する。もし、前回の更新のアップデートあ途中で終わって更新できていない場合は手動で更新を行ってください。
http://blog.livedoor.jp/zeropasoakita/archives/7130315.html
前回、アップデートが途中で終わってしまった場合は一旦Windows Updateのコンポーネントをリセットを行ってください。
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/971058
4.無線LANではなく、有線LANを使ってアップデートの入手を行ってください。
5.更新プログラムは非常に大きいファイルサイズとなります。
6.Webカメラ、マイクはいったん外すか機能OFFにしてください。(今回の累積プログラムでWebカメラの修正も含まれているようです。一旦外したほうが良いかもしれません。
7.更新プログラムをインストールする前にシステムの復元ポイントを作成しておいてください。
今回のWindowsの更新失敗についての環境の「共通点」がまだ確認されていません。あくまでも上記の項目は「推測」でありますのでご了承ください。
また、ダウンロードが途中で止まる現象については、修正の対処方法が出るまでは下手に触らない方がいいと思います。推測ですが、ダウンロードは終わらないのと更新が失敗する現象が何かしら関係しているような感じがします。数日中にはMicrosoftから対処法が出ると思いますので、それまで待っていた方がいいと思います。
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