中国に出張に行って、まず驚かされるのは「ネット情報」の規制です。
私は中国にいったことがありませんが、出張に行った人の話を聞くと、まず驚くのが、インターネットの接続の規制がすごいということです。
中国のネットの閲覧の規制は「鉄壁」とも言われています。このインターネットの情報に関しては、中国当局は非常にシビアになっており、ちょっとでも中国に「不利益」なサイトがすべて遮断しています。
まず、一番不便なのは「Google」が使えないということです。
Googleの検索はもちろんのこと、GoogleのメールやGoogle+も一切使えないということです。
現在、日本でGoogleのどれかのサービスを使用している人はほとんどだと思います。そのGoogleのサービスが使用できないというのはある意味致命的であります。
また、中国の規制はGoogleだけでありません。TwitterやFacebook、Instagram、youtubeまで使用できないのです。またLineも使えないといったことで、中国にいった人は「何もできない」といっていました。
中国のネット規制を回避するにはVPNサービスを利用する手もありますが、設定や申し込みが面倒ということで、長期滞在だとメリットあるかもしれませんが、一週間くらいの滞在だとすれば割に合わないと思います。
そこで中国でのインターネット閲覧で規制を回避する方法をご紹介しましょう。
「BlueSurface」というブラウザを使用するだけで、中国のネット規制を解除できます。
基本的には有料ですが、1週間のトライアルがあり、その期間は無料で使用することが出来ます。
リンクはこちらになります。
http://bluesurface.bolab.net/
Windows・Mac・iphoneで使用可能です。
1週間のトライアルを試す場合、「まずは一週間のトライアルを」というところクリックし、名前とメールアドレスを入力します。
ブラウザソフトをダウンロード・インストールし起動すると、「ログイン画面」が出てきますので、メールで送られてきたログインとパスワードを入力します。
あとは問題なく中国のネット規制なしに、すべてのサイトが閲覧できます。
このブラウザはGoogleChromeベースの「Chromium」で作成されているため、GoogleChromeの拡張機能も使えます。
料金プランとして90日で3,500円 180日で6,050となっているため、長期滞在でも非常に安いコストで使えると思います。
これから中国に行かなければならない人はぜひ利用してみてはいかがでしょうか?
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